【夫婦喧嘩】夫婦円満にする自己主張の順序。

投稿者: | 2015年2月17日

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夫婦喧嘩は、犬も食べません。

しかし、夫婦たるもの喧嘩は絶えません(我が家に限る)。

大事な日にウッカリ予定を入れてしまった僕は、自分の夫婦喧嘩を振り返ることで学びを得ようと思い、恥ずかしながらブログにします。

素直に謝れない40歳。

夫婦喧嘩は、傍から見ると大したことが無いことが原因です。

今回も、旦那としての自分がいかに小さいかを再認識しました(汗)。

喧嘩になるまでには、いろんな細かい事が積み重なったり、様々なコンディションが合致して爆発するケースがほとんどです。

「そういえば、あの時もこうだった。」「前にも言ったのに、また同じことをしでかしている。」という風に、単発ではなく、複合的なことが原因になります。

ここで素直に「ごめん!今度から気をつけます。」とそっとハーゲンダッツとともに謝ったり、相手のことを考えて冷静に話し合いができればいいのですが、自分は40歳になっても素直にそれができません。

つい「そんなこと言うお前だって、こうだったじゃん!(・・・あ、言ってしまった。。)」と口を滑らせようものなら、大変なことになります。

相手の話を聴くのではなく。。。

喧嘩をしているときに、ふと気が付きました。

自分は相手の話を聞こうとしているのではなく、自分の正当性をわからせてやろうとしているということです。

相手の主張を聞くのではなく、「何を言い返してやろうか!」みたいな自分がいました。

相手の話を聴かずして、相手が自分のことを理解してくれるはずがありません。

夫婦関係は一日にしてならず。

以前のブログにこんなことを書いています↓

運命の出会いと運命の人は、似ているようで全く違う。

夫婦関係というのは、すべてが順風満帆にいくことはありません。

自分たちの積み重ねで作っていくものです。

相手の話を聴くから相手を理解できるのであって、自分の主張を押し通しても相手を理解することはできません。

夫婦喧嘩を今後につなげていくための順序は、

1 素直に謝る。

2 相手の話を冷静に聴いて、理解する。

3 最後に自分のことを話す。

順序を逆にしたら、うまくいくものもうまくいきません。

謝りたくない気持ちもわかります。

しかし、「負けるが勝ち」という言葉もあります。

言葉にすればとても簡単ですが、奥が深い法則です。

 

◆近況報告◆

昨日は、勉強会に参加。とても有意義な内容なので、しっかり自分の言葉に落としてからブログに書きます。今日は、朝から夜まで打合せです。

1日1新:日の出湯セミナールーム。

 

今日も一日感謝です。