仕事でいっぱいいっぱいになったときの3H思考の工夫。

投稿者: | 2021年6月28日

仕事でいっぱいいっぱいになったときの3H思考の工夫。

仕事でいっぱいいっぱいになったときの3H思考の工夫。

 

忙しくて、いっぱいいっぱいになったとき。

あなたは、どんな工夫をしていますか?

  

いっぱいいっぱいの状態というのは、自分のやることに対して時間が足らない状態。

「アレもやらなきゃ、コレもやらなきゃ」と整理されていない状態のところに、さらに緊急の仕事が入ってきてテンパってしまう。

ぷよぷよで、いきなり石が降ってくるようなイメージでしょうか。

そんなときは、まずは落ち着くことが大事です。

  

落ち着いたら、今の状況での仕事を書き出しましょう。

 

そこからは、ボクの場合は、以前にも書いた【3H思考】を使っています。

 

まずは、話す(HANASU)。

自分でまとめたものを、自分の言葉で他者に話してみましょう。

他者に話すことで、その状況の前提やフローをわかりやすく整理することができますし、相手からの問いに答えることで「なんで自分はこの方法で取り組んでいるんだろ?」ということに気が付けたりします。

そうすることで、気持ちが楽になることのほかにも、「あ!こんな方法もあったのね」と気が付いて仕事を効率化できて、時間を確保できる場合もあります。

 

次が、放す(HANASU)。

今の状況で抱えている仕事は、すべてやらなくても良い仕事もあります。

社内の報告書や資料作成などの惰性で行っている作業もあれば、ツールを使えば一瞬で終わるような作業もあります。

そうした業務は、バサッと放してしまいましょう。

そうした作業を廃棄してしまえば、その分丸々時間を空けることができます。

 

最後は、離す(HANASU)。

抱えてる仕事について、自分がやるよりも他の人が取り組んだ方が早く終わったり、上流で裁くことを要請することで効率化できることがあります。

こうした仕事は、自分の手から離して、他の人へお任せしましょう。

「仕事を押し付けてしまう。。」と考えるかもしれませんが、速く処理することができるのであれば、全体最適を考えて、自分から離す方がお客さまのためになります。

さらには、今の時代、業務を効率化する術は山ほどあるので、どんどんシステムに任せていくことも大事です。

 

ということで、仕事でいっぱいいっぱいになったら、3H思考。

自分でも久しぶりに言葉にしてみたので、自分でも改めて工夫をしてみようと思います。

  

  

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