大前研一さんの名言「人が変わる方法は3つしかない。」

投稿者: | 2020年2月17日

大前研一さんの名言「人が変わる方法は3つしかない。」

『変わりたい願望』を持っている人は大前研一さんの名言を一度は聞いたことがあると思いますが、人が変わるには、たった3つしかありません。

「人間が変わる方法は3つしかない。

1番目は時間配分を変える。

2番目は住む場所を変える。

3番目はつきあう人を変える。

この3つの要素でしか人間は変わらない。

最も無意味なのは、

『決意を新たにする』ことだ。」

改めて、その通りだと思った次第で。

時間配分を変える。

ひとつめは、時間配分を変える。

何かを変えるには、時間の使い方を変えることです。

テレビを見ている時間→本を読む

スマホでSNSを見る時間→勉強をする

朝の軽い二度寝の時間→ストレッチをする

などなど、今何にどれくらいの時間を使っているかを把握して、その時間を自分の目指す成果につながると思われることに充てるわけです。

そうすれば、人は少しずつ変わっていきます。

住む場所を変える。

二つ目は、住む場所を変える。

例えば、英語を話したいと思ったらどうしますか?

駅前の英会話スクールやオンラインスクールで学ぶことを考えるかもしれません。

しかし、一番手っ取り早く英語を話せるようにするには、英語圏に住めばいいんです。

英語圏に住めば、英語を話さなければ生きていけないので必死になるし、毎日英語が耳に入ってくるので、あっという間に英語が話せるようになるというわけですね。

住む場所を変えるのはハードルが高いかもしれませんが、変わるにはとても効果があるということです。

付き合う人を変える。

三つ目は、付き合う人を変える。

よく「自分の身の周りにいる10人の平均年収が自分の将来の年収になる」みたいなことが言われます。

年収は、自分の思考回路や判断基準の高さとも言い換えられます。

例えば、いつも不平不満や愚痴ばかりを言う人ばかりと付き合っていたら、自分の思考もそうなる可能性が高いです。

常に前向きでチャレンジをする人ばかりと付き合っていたら、自分もそうした判断基準になる可能性が高いです。

どんな人と付き合おうとも自分で何とかデキる人もいるのでしょうが、意識するしないはわかりませんが、周りの人に流される人のほうが多いもの。

サラリーマンならば、会社だけではない人とも積極的に付き合う機会を持つと変われる可能性が高くなります。

ということで、あまり効果のないことは、「よっしゃ!オレは変わるぜ!」と決意をすること。

決意をしてもしなくても、時間配分、住む場所、付き合う人を変えれば、人は変われます。

 

 

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