会社の売上予算は、二つの数字を使い分けて考える。

投稿者: | 2019年10月30日

会社の売上予算は、二つの数字を使い分けて考える。

気が早いと言われますが、そろそろ来期の計画を立てる時期。

どうやって数字を組み立てていくのかを思案しています。

事業の計画をつくる。

事業を営むにあたっては、方針があって、中長期の計画があって、年度の計画があります。

そこから、チームに落とし込んでの具体的に四半期の計画があって、月間の計画があって、週、日のタスクをチェックします。

そんな中で、そろそろ来期の売上予算とその予算を達成するための具体的な策を考える時期にきました。

逆風の中での数字計画。

来期の数字は、中長期の計画の中である程度決まっていますが、これがまたなかなかの大きな目標です。

順風満帆な状態で、何でも来い状態ならば良いんですが、実際のところは、結構な逆風が吹き荒れている状態。

そんな状態の中で、大きな数字を達成するのは難しいように思えます。

さて、そんなときはどうしたら良いのでしょうか?

選択肢は、3つあると思います。

1 潔く計画を諦める。

2 現状を踏まえて、現実的なところの落としどころをつくる。

3 何が何でも達成するための計画を立てる。

さて、どうでしょう。

二つの目標で行動にブーストをかける。

個人的には、2つの目標をつくります。

ひとつは、会社用として「2 現状を踏まえて、現実的なところの落としどころをつくる。」です。

中長期計画を立てた環境と、現時点の環境は変わっているので、現時点に則した現実的な数字での計画をつくります。

二つ目は、「3 何が何でも達成するものすごく背伸びした計画」をつくります。

理由は、基準を上げなければ、行動量も行動内容も変わらず、工夫を凝らすことがないから。

なので、行動計画は、二つ目の「3 何が何でも達成するものすごく背伸びした計画」を元に作ります。

数字は、現実的な落しどころで整えて、行動計画はものすごく背伸びした計画の数字を元に組み立てる。

そんな感じで、来期も突っ走ろうと思います。

 

 

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