学力が伸びる伸びないの差は、ここにあるのかも。

投稿者: | 2019年10月29日

学力が伸びる伸びないの差は、ここにあるのかも。

息子が通う塾の先生に伺った話で、社会でも同じことが言えると思ったこと。

学力が伸びる子のキーワード。

塾の先生曰く。

いろいろな前提条件は置いておいて、学力が伸びる子と伸びにくい子の差なるものは、3つあると言います。

一つ目は、全体性。

二つ目は、「何で」と「何が」の違い。

三つ目は、再現性。

どういうことなのでしょう。

全体性、”が”と”で”の違い、再現性。

一つ目の、全体性。

これは言うまでもなく、部分だけでなく全体を考えようね、ということを理解し、普段から全体を考えるように意識していることです。

どんな教科でも、以前の単元との関係性や他のとの関連性を理解しようとすることが大切だそう。

二つ目の、「何で」と「何が」の違い。

例えば、記号の選択式の問題。

正解が「ア」だとして、「エ」と書いて間違えました。

そのときに、「ああ、答はアなんだ」と考えるのは「”何が”答なのか」を考える思考習慣なのか、「何”で”アなのだろう?」と意味をキチンと考える思考習慣なのかの違いだそうです。

三つ目の、再現性。

どんな状況でも、落ち着いて、自分のパフォーマンスをしっかりと発揮できるようなメンタルを持つことを再現性と表現するそうです。

仕事でも同じ。

この三つのことは、仕事で成長するか否かにも共通して言えることです。

自分の周り半径1mだけを見て仕事をせず、全体方針を理解して、自分の仕事の前後を見て、全体を見て、最適化を考えることが大切。

答を探すのではなく、「何で」を考えて、抽象化し、具体個別に落とし込み、自分で正解をつくることが大切。

いつでもどこでも、再現性高く、自分の最高のパフォーマンスを発揮できるようにしておくことが大切。

勉強でも仕事でも、チカラをつける考え方は同じなんですね。

 

 

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