人生も商売も山あり谷ありが当たり前。
人生は、山あり谷あり。
商売も、常に右肩上がりなら良いですが、実際は山あり谷ありです。
能天気に見えるけど。
自分の関係する部署の売上は、ここ数ヶ月絶好調でした。
しかし、このまま右肩上がりで突っ走れるかと言えばそんなことはなく、ちょっと不安な部分も見えてきました。
そんな話をしたら「心配性だね~」とも言われました。
ただ、ボクはネガティブなので「今調子が良くても、これがいつまでも続くという保証があるとは言えないでしょ」と考えてしまいます。
調子が悪くなってからでは、打ち手が限られてしまうので、調子の良いときにちょっとした変化があれば、すぐどうしたら良いかを考えるようにしているんです。
傍から見ると何も考えておらず、能天気に見えるようですが。。
常に変化に気を向ける。
その変化とは、いわゆるKPIと呼ばれる数字です。
この数字が悪くなってくると、ちょっとヤバイかも・・というポイントがあります。
例えば、EC事業なら、サイトに来てくださる新規の人の数であったり、二回目を購入してくれる人の率であったり。
自分たちの描いている戦略で押さえるべき数字が思わしくないと、先細りになることが見えてきます。
言ってみれば、男女が付き合ってしばらくしたら、「LINEの返事が遅くなって、気が無くなってきたんじゃない?」と考えるようなものですね。
「ちょっとヤバイな」という小さな変化に気がついたら、「まあ、大丈夫でしょ」と考えるのではなく、「なにか手を打つことがあるのか」を考えるようにしています。
うまくいくことは絶対にない。
その前提には、「すべてがうまく行き続けることなんて絶対にない」と考えがあります。
『絶対』という言葉はあまり好きではありませんが、うまく行き続けることだけは『絶対にない』と思っています。
瞬間風速的に売上を上げるのは、そんなに難しいことではありません。
山あり谷ありでも、長期的に見たら右肩上がりになるような設計が重要です。
そのためには、変化に気が付きにくいジワジワとした負のスパイラルへと入っていってしまう前に手を打ち続けることが重要。
つまりは、一時的な成功に胡座をかいている暇はなく、常に考えて行動し続けることが大切なんですね。
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