オムニチャネルは、未来を描き、ビジネスをシンプルにすること。

投稿者: | 2019年6月4日

オムニチャネルは、未来を描き、ビジネスをシンプルにすること。

オムニチャネル

オムニチャネル戦略を進めて、何が良かったのか?

もちろんトップラインが上がることもそうですが、個人的には整理整頓ができた(現在進行形)ことが一番の成果だと思っています。

オムニチャネルでぶつかる問題。

オムニチャネルを推進しようとすると、一人のお客さまに対して複数のチャネルでシームレスに価値を提供することが要件に含まれるので、「顧客を一元管理しようぜ!」とか、「在庫を一元管理しよう!」とか、「購入履歴や行動履歴を一元管理をしよう!」と『一元管理』というキーワードが出てきます。

すると、こんな問題にぶち当たります。

・店舗とECの顧客管理方法が違う。

・顧客管理方法が、店舗によって違う。

・ブランドによって流通チャネルが異なる。

・特定のお客さまには特別なサービスを提供している。

・屋号によって商流が違う。

・販売チャネルによって販売単位や価格が違う。

などなど。

つまり、一元管理をしようと思ってもバラバラなので、一元管理をするためのルールをつくるのにものすごく苦労するんです。

オムニチャネルの調整の難しさ。

オムニチャネル戦略をすすめるにあたっては、やりたい姿や理想の状態を画にします。

画をつくるのは、とてもワクワクするしエキサイティングなものです。

しかし、画をつくるにも現状を把握しないといけないわけですが、現状を把握するためのデータがないとか、分析すらできないなんてことはザラです。

ここでまず、どうやって現状を把握するかの壁にぶち当たります。

ただ、無いものは無いので、自分たちの理想を描いて、「よし!これでいこう!」となることが多いです。

そして、次に理想と現状のギャップを確認するわけですが、そうすると上記のようなバラバラな状態を目の当たりにします。

そのバラバラな状態をルールに乗せないと、システムには落し込めません。

なので、ひとつひとつ調整して、自分たちの理想の状態に近づけるために、コツコツと積み上げていく作業が必要になります。

整理整頓するとシンプルになる。

この調整で難航して、中途半端になる事例はオムニチャネルあるあるです。

ただ、オムニチャネルを進めるには、こうした壁を乗り越えなければなりません。

整理整頓をするのは、一時的にはものすごく負荷がかかります。

しかし、一旦整理整頓をして、ルールをつくれば、現場はとても楽になります。

やらないことが明確になり、やるべきことに集中できるわけですから。

未来に目を向けて、そのために現状を整理整頓して、システムをつくるために要件を固める。

そのことによって、ビジネスはシンプルになり、社内でも注力する部分が明確になり、お客さまにもわかりやすくなる。

結果的に、トップラインも上がっていく。

オムニチャネルで一番重要なのは、整理整頓してシンプルにすることだと思います。

 

 

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