アイデアに困ったときのアイデア。

投稿者: | 2019年4月17日

同じ業界を見るより。

 

業界内の視察は重要ですが、それだけだと進化することはありません。

売上が悪いと。

売上が悪いと、同じ業界のことを研究したり、調査をしたりすることが多いと思います。

しかし、同じ業界ばかりを見ていると、業界の常識の範囲でしかモノゴトを発想できません。

実は、そうした固定概念自体がユーザーの足が遠のく理由なのかもしれません。

サブスクを取り入れた業界。

例えば、サブスクリプション、通称【サブスク】が流行っています。

サブスクとは、定期購入の略です。

その考え自体は、月間で課金して、サービスや商品を届ける仕組みで、新聞や月刊誌の定期購入など、昔からあるものです。

音楽や飲食などいろいろな業界など、その仕組みを取り入れていなかった業界で取り入れると、違ったサービスに生まれ変わります。

例えば、ありそうでなかったサブスクのカフェ。

COFFEE MAFIA(コーヒーマフィア)なんかはわかりやすい例ですね。

豆にこだわった美味しいコーヒーで押したり、店のコンセプトを変えてたりするのもいいですが、業界がまだやっていないサービスを取り入れると、違った客層が来てくれたりするものです。

外を見よう。外から取り入れてみよう。

売上が悪いときにアイデアを考えるのであれば、全く関係のない業界を見てみましょう。

なぜなら、人間は自分が知っている範囲でしか考えられないのだから、同じような業界しか見ていなければ、そりゃあ新しいアイデアなんて生まれません。

一見関係のない業界にこそ、実は発想を広げられるアイデアがあります。

例えば、葬儀業界なんか全く関係なさそうですが、実はものすごくデジタルマーケティグのヒントがザクザクあります。

迷ったら、外を見る。

「そんなの、ウチの業界ではできないよ~」と思うことを自分たちに置き換えてみる。

それが新しいアイデアに困ったときのアイデアです。

 

 

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