事業計画をつくるときには、ダイエットに例えて考えています。

投稿者: | 2017年3月11日

仕事をおもしろくするには、シンプルにすることが欠かせません。

しかし、現実はややこしいことがたくさん。。。

そんなときに、ボクはいつもどう考えているのか?

ダイエットを例に考える。

体重を減らすためには、どうしたらいいのでしょう?

間違いなく「痩せたい!」と願うだけでは無理ですよね。

摂取カロリーを減らすか、消費カロリーを増やすか?

脂肪吸引とかあるかもしれませんが、基本的には、この両方やるか、どちらか片方をするしかありません。

やり方を考える。

摂取カロリーを減らす方法、消費カロリーを増やすといったやり方は、星の数ほどあります。

が、気をつけなければいけないのは、やり方をあれこれ考えるよりも先に、まずは体重計に乗って、今の現状を知ることが大事です。

さらに「痩せる」といっても、ただ体重を減らすだけではありません。

健康診断に引っかかって「お腹の肉を落としたい」という目標、彼女に好かれるように「細マッチョになりたい」という願望などによって、取るべき方法が変わります。

その方法も、かけられる時間やお金、自分のモチベーションの維持によって変わります。

どうしたいのか?

これは、事業計画にも同じことが当てはまります。

「売上を上げろ!」と言うだけで売上は上がりません。

行動をすることが大前提です。

で、売上を上げるためには、客数を増やすか、客単価を上げるか、しかありません(それぞれを分解して考える必要はありますが)。

その前に忘れてはいけない、体重計に乗るが如く自分たちの現状を認識します。

さらに目標を明確にして、リソースを照らし合わせて、取るべき方法を選ぶ。

その方法は、自分たちに合うか合わないかは、短期で効果が出るのか、長期で逓増していくのかは、実際にやってみなければわかりません。

そんな難しくなくシンプルなことなんですが、たくさんの人が絡むとややこしくなってしまうんですよね。

不思議です。

 

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◆近況報告◆

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1日1新:なし。