日経ヘルスに感謝!妻とのウォーキングに見た夫婦仲の分かれ道。

投稿者: | 2015年10月21日

walking

先週、「夫婦仲がどう発展するかが決まる」と言っても過言ではない事態が起きました。

そんな一コマを備忘録的にエントリー。

(しょうもない夫婦のお話なのでご注意を)

提案の受入は内容ではなく、提案する人によって決まる。

ヨメが珍しく「運動をしたい!」と言い出しました。

「え??」ボクは、以前ヨメに「一緒にRUNしようよ!」と提案したことがありましたが、却下。それなのに、急にどうした?と思って、フッと目を横にやると何やらスタイルの良い女性が表紙の雑誌が。。。

・・・うん、なるほど。

そういえば最近、テレビ見ながら体をクネクネさせて体操していたなあ。

その延長線上で、ランニングやウォーキングの発想になったようで。

ボクの提案は全く聞き入れられませんでしたが、さすが日経Health(ヘルス)、ヨメの心を鷲掴み。

ヨメの頑なな心をいともあっさり開くことをしてくれました。

なるほど。提案というのは、内容云々より、誰がするかが重要だということですね。

「一緒にやろうよ!」と言えるかが分かれ道。

そして、このヨメから「運動をしたい。」との要望(命令)にどう応えるかは、ものすごく重要な分かれ道です。

自分の場合、今までの経緯を振り返ると、ついここでイヤミの一つでも言いたくなってしまうような小さい男なわけです。

しかしここで「・・・すればいいじゃん。」なんて言おうものなら、きっとその一言が仇となり、一緒に運動するは無くなり、溝は深まってしまいます。

そう、ここは修行の成果の見せどころ。

心を広く持ち、「よし、じゃあ一緒にやろう!夜は暗いし危ないから、一緒に行くよ。まずはウォーキングからだね。」と、”一緒にする”と表明し、夜道をひとりで歩かせるは心配だと女性としての扱いをして、さらにいきなりRUNではなくオマエを気遣ってるよ風で”ウォーキングから始めようね”的な要素をプラスした最高の返答ができました。(自画自賛)

環境問題に左右される。

ということで、初めてヨメと二人で無事ウォーキングに出かけることになりました。

ここで、ちょっとしたことを感じます。

人は、普段と違う環境やシチュエーションになると、いろんな話をしたくなります。

営業の時に、一緒にランチしたり、お酒を飲んだり、ゴルフをしたりするのは、この理由からです。商談室や会議室で話すときより、そういった違う場のほうが、考え方やプライベートな濃い情報を得ることができるんですね。

同じように、ヨメとウォーキングすると、いろんなことお互いに自然に話したくなるんです。

不思議ですね。

場所が変われば、気持ちも変わります。

ちょっとだけ距離感が縮まり、交渉しやすい土台が整ったような気がしました。

ウォーキング、最高です。

 

 

◆近況報告◆

今日は、ランチミーティングや会議。夜はREDさんとSkype予定。

1日1新:みちのくうまいもんや。

 

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