3ノッター必見。家庭と仕事の狭間で悩む自分を本当にうまく表現してくれているブログを紹介いただきました。

投稿者: | 2014年12月10日

#957 3ノッター必見。家庭と仕事の狭間で悩む自分を本当にうまく表現してくれているブログを紹介いただきました。

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以前、とある会で僕の悩みを解決する石の目行動を明確にしてくださったI教官

そして同じく尊敬の念を抱く羅王氏。昨日、羅王氏から紹介されたブログに心を打たれ、しばし呆然としました。

「・・・・・・あ、俺だ。」

こちらのブログ→「子供を持った時点で自分は脇役になる」って話をドラクエに例えてみた 前編 | カタルエ – 専業主夫の漫画ブログ

ちょうどそんなことを考えていたとき。

子供が小さい頃は、おむつ替えや夜泣きによる寝不足といったことで疲れがたまり、精神的にも肉体的にも疲労がたまります。

大きくなればそういった悩みが減るかと思いきや、全くそんなことはなく、むしろなかなか手強いレベルの悩みが出現します。

ラスボスクラスの悩みは嫁と共有し、方向性を確かめ合いながら解決していくものですが、そこに嫁との関係性や話し合うタイミングや状況が加わると、意図しない方向へ進み、余計に話がややこしくなる場合があります。

主人公は自分ではない。

オトコとして、家族を養うことは当たり前のことです。

そのために自分が頑張ることが家族の幸せにつながると思い込み、仕事やプライベートに精力的に取り組むと、必ずこの悩みにぶち当たります。

「いろんな社会との接点を持ち、閾値を拡げて、自分を追い込んで、さらなる高みを目指そうとしているのに、なぜその”頑張り”を”ジャマ”しようとするんだよ。。。」

そう、恥ずかしながらワタクシ40歳、このブログで表現しているように「自分の人生の主人公は自分だ。」と考えていました。。。

サポートするのが自分の仕事。

今、預かっているチームのリーダーとして考えていることがあります。

それは「センターフライをキャッチャーの僕が捕りに行くようなマネはしない。」ということ。

営業時代は「すべてを把握し、売上はオレが作ってくるから、とにかく足を引っ張るな」みたいなアホな考えをもっていました。

しかし、今は自分が出ていくのは最終的にどうにもならなくなった場面だけにしようと決めています。(といいつつ、口を出してしまうのですが。。)

自分は主人公ではなく脇役で、常にメンバーが意見を出しやすく雰囲気や環境をつくって、サポートするのが仕事です。

間違っても、自分の仕事のためにメンバーを”使う”ことはしません。

家族の中でも同じ。

自分が頑張っていれば、その背中を見て子供が育つだろうと思っていたのは、ボクの怠慢です。

家族を養うことは当たり前ですが、それは自分が主人公という訳ではなく、主人公である嫁や子供たちの”冒険”をサポートすることが今の仕事です。

 

◆近況報告◆

今日は、来客や打ち合わせ三昧。いろんなことが動き出して、毎日がエキサイティングです。

1日1新:AEON。

 

今日も一日感謝です。