#522 雄大な景色があると。

投稿者: | 2013年10月1日

$自分を変える【3Knot戦略】研究所。 
今日は、大手取引先様へ値上最終交渉。無事交渉成立でした。あ~よかった。しかし、ここからどうハンドリングしていくかが、営業の腕の見せ所です。
今日の体重 81.4kg。今日からゆっくり走ろうっと。
【変わるのに必要な景色】
人は雄大な景色に出会うと、物事を大きく考えられます。
今、会社で業務効率化を進めています。(もっと時間を生み出したいので。)
正確に言うと、進めていた「つもり」でした。
「つもり」というのは、ボクがやっていたレベルは効率化と言う言葉を使うことすらおこがましく、小学生レベルの改善しかしていなかったということです。
例えば、毎月30分かかっていた資料作りがあります。
それを、自分なりにエクセルを勉強して「6分短縮し、20%削減しました!」というレベルでやっていました。そして、ボクなりに「やってやったぜ!」的な何とも恥ずかしい小さな充実感を得ていました。
「ボクなり」というところがポイントです。
その時点のボクは、ボクのベストを尽くしました。それ以外に思いつかなかった訳です。
そう、エクセル神の井ノ上先輩や親身に相談に乗ってくださるTさんに出会うまでは。
お二人は、ボクとは完全に次元の違うところで、業務の効率化を考えています。
ボクのいう「効率化」というのではなく、業務自体をなくすことを考えていらっしゃいます。つまりは、ゼロです。
その発想がすでにスゴイのですが、それをカタチにしてしまうんですから、ボクは、あいた口がふさがりません。
まさに見たことのない雄大な景色を見せていただいた気分です。
その景色を見るだけで、一気に自分の視野が広がります。あ~そんなこと、できるものなんだ、自分、小さっ!と。
そして、自分ではできないけど「そのレベルで、効率化したい!」と思い、やってみようと思うけど全くできないので、改めてまたその凄さを知ることになる訳ですが。。。
人はイメージできないと、行動には移せません。
「変わりたい!」と思ったときに、ちょっとぶっ飛んだ人にお会いすると、自分のスケールの小ささを知るとともに、イメージが膨らみます。
わお、こんな景色があるのか、と。
その心のざわめきが、変化を促すさざ波になっていくのだと思います。
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