考える練習をしていますか。

投稿者: | 2014年10月10日

#896 考える練習をしていますか。

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みなさん、こんにちは。

アタマは使えばいいものではありません。

アタマを一生懸命に使えば、問題が解決するものでもありません。

アタマをどう使うか。そのための練習をしていますか?

できない理由を考える。

会社で会議をしていて一番多いケースがこれです。

・できない理由を一生懸命に話す。

・自分の責任ではないと一生懸命に語る。

・・・あ、自分もそうですが。

こういう頭の使い方って、気がつかないうちに身についているんでしょうね。

みなさんも瞬間的に、できない理由を考える頭の使い方をしていませんか?(それを克服する一番の方法は、尊敬する小野氏が提唱するノーポチです。)

できることからやろう。

会議で次に多いのが、「できることからやろう!」という人です。

「できない理由を一生懸命に考える人」に比べて、雲泥の差。はるかに建設的です。

しかし、ここでちょっと気をつけたいのが、思い込みの枠の中で考えることが多いということ。

せっかくのできることも、思い込みの枠の中だけで考えてしまい、壁にぶつかることが往々にしてあります。自分自身も、どうやって事業を組み立てるかをどうやって考えるのか、頭が痛いところです。

なので、考え方の練習をしようと思いました。

考える練習をしよう。

マラソンでサブ4達成のために練習するように、考えることも練習が必要です。

そこでこんな本を買ってみました。

 

この本は、10歳の小学生から読めます。

自分の考えの描き方を一から見直すとともに、息子と一緒に学び、息子の奇想天外な枠外の考え方を吸収したいと思いまして。

子供にとっては、塾の勉強や学校の宿題もいいですが、社会にでた時に、考える道筋の描き方を知っておくことも大切です。

基礎練習こそ飛躍の近道です。この小学生向けの本を読み、このブログでシェアしていきます。

みなさんも意識的に使い方を考える練習をしましょう。

 

◆近況報告◆

今日は、サイト作り、戦略作りなどなど。

1日1新:ごぼうおにぎり。

 

今日も一日感謝です。