Excelに文字列が入っていて計算が違っていた部下の資料を見て思う。

投稿者: | 2023年4月28日
Excelに文字列が入っていて計算が違っていた部下の資料を見て思う。

 

自分の習慣や思い込みというのは、とてもやっかい。

「自分は正しい」、「自分の考えは合っている」という思い込みが邪魔して、自分のおかしなことに気が付けないことはよくあります。

 

先日、仕事で部下の資料をチェックしていたときのこと。

Excelの表を使っての資料だったのですが、どうしても数字が合わないんです。

ボクが部下に「これ、どうしても合計が合っていないように思うんだけど、何か他の数式や数字が加わったりしているの?」と尋ねると、「いや、単純に合計しているだけです。」とのこと。

「でも、Aくんの資料の数字を合計すると、違うよね?」と原因を知りたいボク。

「いえ、関数を使って計算しているので、間違いないです。」という自信満々のAくん。

「不思議だなぁ」と思いつつ、「Excelくんがバグって、計算間違いしているのか??」という有り得ない想定して電卓で計算すると、、、あれ?合った!!となりました。

そう、データから見直してみると、、なるほど、”数値”の中のいくつかが”文字列”になっていたので、合計に入っていなかったというオチでした。

Aくんは「間違えているハズがない」と思い込み、自分がつくったデータの間違いに気が付くことができなかったわけです。

 

そう、前提を疑えってことですよね。

Aくんは「計算式は合っている、Excelが計算を間違えるハズがない、だから間違いないです!」と自信満々だったわけですが、その前のそもそものデータが間違えている可能性には気が付かなかったわけです。

 

これ、自分に置き換えてみるととても良い教訓になります。

「自分の考え方や行動は正しい!」と考えるのは良いですが、そもそもの自分の思考がおかしいかもしれないという前提を持っておくことが大事。

ただ、ここの根っこの部分の考え方を疑うことは、自分では難しいですよね。

なので、他の人からご指摘をいただけるというのは、とてもありがたいことです。

部下の資料チェックをしていて、そんなことを思いました。

 

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