「日本の輸出促進のために何ができるか?」と恥ずかしくて口にできなかったボクですが。

投稿者: | 2023年3月7日
「日本の輸出促進のために何ができるか?」と恥ずかしくて口にできなかったボクですが。

最近「自分の仕事への姿勢が変わったなぁ」と最近感じています。

 

その昔、正直身勝手な考え方をしていた自分。。。

「自分さえ良ければ」とか、「自分の部署さえ良ければ」とか、自分を中心に考えていました。

例えば、営業の頃は、自分の部署の売上を上げるために、他の部署のお客さまを引っ張ってきたり、自分の売上達成のためにお客さまに半ば無理やり商品を押し込んだり、とにかく自分都合。

「いやいや、それダメでしょ」と頭ではわかっているんですけど、目の前の数字や目標を達成するために、自分以外のことはあまり考えず。。。最低ですね。

 

それが今は、ちょっとだけ変わりました。

何が変わったかというと、視座が少しだけ高くなったんです(という気がしているだけ)。

例えば、いろいろな人と話すときに、大前提としてボクのアタマの中では「日本の輸出を促進したい!」というのがあり、「そのために自分たちの会社は何ができるのか?」を考えていて、それを実現するために相手と何ができるのか、その上で戦略や施策を決めていくような思考になったんです。

 

これ、不思議なもので、この思考になる前の最初のころは「日本の輸出を促進する一助を担いたい」なんて言うことが恥ずかしいし、言うたびにむずがゆい感じだったんですが、常にそれを口にしていると、そういう風に思ってきてしまうんです。

さらに、ボクのボスは常に「日本の輸出促進のために自分たちは何ができるのか」「日本の事業者が世界で戦えるように、自分たちは何ができるのか」と口にして、常に問いかけてくれるので、常にボクのアタマの中は「日本のために何ができるのか?」と考えるようになったんです。

そんなことを考える時間が増えてくると、目に入るもの、耳に入るもの、自分で感じるもの、様々なことが「日本の輸出を促進するために活用できないかなぁ」と考えるようになり、自然と「日本の輸出を促進するために」という言葉が出てくるようになるんです。

 

ということで、身勝手な考え方から、少しだけ脱したように感じているんです。

不思議ですね。

人は、周りの環境、口にする言葉で、自分の思考回路や意思決定基準を変えることができるんだなぁと実感した次第です。

  

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