勉強会をしていて見えた。伸びる人、伸びない人の差はどこにあるのか?

投稿者: | 2023年1月30日
勉強会をしていて見えた。伸びる人、伸びない人の差はどこにあるのか?

1月に入って、メンバーのレベルアップを目的に毎朝勉強会を開いています。

メンバーにとっては、ちょっとハードかもしれませんが、そこはガッツの見せ所、ガッツを見せるフェーズがあるとググっとレベルが上がると思います。

ただ、メンバーによっての取組み方も多種多様。

どれが良い取組み方、悪い取組み方というのはわかりませんが、結果的にググっと伸びている人の取組み方には共通するポイントが見えました。

そのポイントは、3つ。

主体的に取り組む。

まず感じるのは、主体的に取り組む姿勢があるということ。

勉強会というと、「業務とは関係ないじゃん」とか、「忙しいのに、面倒だ」と感じる人も少なからずいるようです。

そう感じると、”やらされ感”を抱くようになり、とりあえず参加して、とりあえずその場を取り繕い、とりあえず合格点を獲れればOK、という考え方になります。

一方で、主体的に取り組む人は、勉強会を開催してくれている人に感謝をしつつ、その勉強会での学びをひとつでも多くするために、自ら準備して、積極的に質問し、その内容を吸収しようとする姿勢を感じます。

確かに、勉強会を開催する方はする方で、わざわざ時間を取って、いろいろと考えて準備をするわけですから、少なくない負担になっているわけで、そこに感謝ができるという思考は素晴らしいことです。見習わないと。。

ということで、感謝をしつつ、主体的に動く姿勢がある人はググっと伸びやすいと思います。

復習を徹底。

二つ目は、復習の徹底です。

勉強会の場だけをとりあえず繕って何とかやり過ごすのではなく、学んだこと、気が付いたこと、指摘されたことは、復習をすることが大事。

そんなのは当たり前だし、小学生でも知っていますよね。

でも、ボクもそうなんですが、これが徹底できないんです。

それは、忙しいとか、時間がないとか、疲れているとか、いろいろな理由があると思いますが、5分でも、10分でも時間を取って復習するだけで、定着率が大きく変わります。

定着率が改善すれば、レベルがググっと上がるのは言うまでもありません。

ドンドン使って試行錯誤してみる。

勉強会の目的は、レベルアップです。

レベルアップをするには、座学だけではできません。

なので、自分の仕事の中でドンドン活用してみることが必要です。

活用をするにも、習ったことがそのまま使えることはありません。

自分の仕事や状況に合わせて使ってみて、うまくいかなければチューニングをしたり、角度を変えてみたり、他のやり方を試してみたりと試行錯誤を繰り返すことが必要です。

その試行錯誤がメチャクチャ大事で、その試行錯誤こそが自分のレベルをググっと上げる要素になると思います。

 

こうやって書いてみて、この考え方は何でも共通することだなぁと思った次第で、自分自身の姿勢や取組み方を今一度見直してみようと思います。

 

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