仕事がデキる人、デキない人。それを分けるのは、責任感と主体性。

投稿者: | 2022年11月26日
仕事がデキる人、デキない人。それを分けるのは、責任感と主体性。

仕事は、一人では完結しません。

なので、一緒に仕事をする人との信頼関係が必要になります。

その一緒に仕事をしているスタッフから「仕事ができる、できない」は、どこを見て判断されるのでしょうか?

 

ボクの経験上、それは責任感と主体性です。

要は、仕事に対してどれだけ本気で真剣に向き合っていて、それが行動に現れているか、ということですね。

たとえ能力が高くても、責任感と主体性が無ければ、一緒に仕事をするスタッフからの信頼は得られません。

 

考えてみれば当然ですよね。

例えば、能力がすごく高くて、様々な分析をして、完璧な戦略や方針をつくれたとしましょう。

しかし、実際に戦略からの施策を動かすのは現場です。

当たり前ですが、現場で施策を動かしたら様々な問題が発生します。

大きなクレームであったり、炎上するような事態だったり、それはそれは様々なことが起こります。

 

そういう時に、現場に出て矢面に立つことをしなかったらどうでしょう?

恐らく、信頼されることは無いでしょう。

いくら能力が高くても、責任感や主体性がなく、いざという時に責任を持って動けない人は誰もついていきません。

誰のついて来ないから、どんなに優れた戦略も動かすことはできません。

 

よくある例でいくと課長とか、部長になって、偉そうにしている人。

能力は高いのかもしれませんが、勘違いをして「現場で何とかしなさいよ。オレは偉いから、戦略を考えるのが仕事だし。」みたいな態度を見せたら最後、その人は責任感も主体性も無い人だと思われてしまうでしょう。

 

そもそも責任感や主体性がある人は、どんどん現場に出ていって、自ら問題解決に動くもので、それが信頼を生むわけですね。

 

「自分の仕事はおもしろくない」と嘆くのも良いですし、「自分にこの仕事は向いていない」と言ってみたり、考え方は人それぞれですが、仕事をおもしろくするには責任感と主体性は欠かせないと思います。

 

 

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