50歳になって何よって覚えられたいか?に答えられないオッサンになりたくない。

投稿者: | 2022年11月27日
50歳になって何よって覚えられたいか?に答えられないオッサンになりたくない。

気が付けばもうすぐ12月。

今年もあっという間にこの時期になりました。

 

おかげさまで、ボクも来年は50歳まであと少しの年齢になります。

50歳というと、世間一般的にいうと”オッサンカテゴリ”に入ります。

(もちろん、オッサン=ネガティブというわけではありません。)

 

ただ、オッサンという大カテゴリの中でも、中カテゴリでは「おもしろそうなオッサンで在りたい!!」と思っています。

”おもしろそうなオッサン”というのは何とも曖昧なイメージですが、、、

 

ただ、曖昧でもそのイメージを持つことが大切だと思っています。

なぜなら、そのイメージすらなければイメージしようとも思わず、イメージすらしなければ考えもしないし、行動もしないわけですから、ただ周りに流される人生になるわけで。

「そうはなりたくない!」と強く思うんです。

 

そう考えるのは、こんな言葉を知ってからです。

私が十三歳のとき、宗教の先生が、何によって憶えられたいかねと聞いた。誰も答えられなかった。すると、今答えられると思って聞いたわけではない。でも五〇になっても答えられなければ、人生を無駄に過ごしたことになるよといった

ドラッカー名著集 4 非営利組織の経営

 

これですよ。

この言葉ですよ。

どうですか、強烈ですよね。

50のオッサンになってこの問いに答えられなかったら、今までの50年はムダになってしまうんですよ。

この言葉を思い出すたびに「それは嫌だ~!」と強烈に思うんです。

 

では、そうならないために、何からすれば良いのか?

これは、その昔に鮒谷さんに教えてもらって、このブログでも何度も書いていますが、『BeーDoーHave』が重要。

これが欲しい(Have)と考えて、そのためにバイトでもして(Do)となり、結果的にアルバイトリーダーで在る(Be)という順序で考えるのではなく、どう在りたい(Be)のかを明確にして、すること(Do)が決まり、すること(Do)が決まるから持つべきもの(Have)が決まるという順序で考えるんです。

もちろん、Doをして、Beがわかることもありますけど。

 

なので、まずは”BE”、自分はどう在りたいのか?を考えることが大事。

とは言え、ボクは「そんなことを考えたこともないから、わけわからん」となりましたが、とりあえず書いてみて、また書いてみて、またまた書いてみて、を繰り返していくと、「ああ、時間、お金(ビジネス)、健康、家族、友人の5つのバランスを意識したいなぁ」とか、「こういう人みたいな空気を身にまといたいなぁ」とか、自分のBEがわかってきます。

わかるから書けるのではなく、書くからわかるんです。

 

さて、あなたはどんな50歳になりたいですか?

 

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