「今の仕事は何をしているの?」と子供に今の仕事を聞かれて、どう答えればよいのやらと考えた結果。

投稿者: | 2022年4月16日
「今の仕事は何をしているの?」と子供に今の仕事を聞かれて、どう答えればよいのやらと考えた結果。

 

先日、子供に「お父さんは、今どんな仕事をしているの?」と聞かれました。

 

はて、改めて聞かれると、どんな仕事なんでしょう?

 

ちょっと考えた末に出てきた答えが、

「日本の中小企業の海外販路拡大のお手伝い」ですが、

ちょっと考えなおしました。

 

正直、今の中小企業は、日本国内だけの販路ではなかなか厳しい現実があります。

 

その課題を解決するためのひとつの方法として、

海外に販路を広げるという選択肢があります。

 

ボクもこのビジネスに関わるまでは

海外販路と聞くだけで「いやいや、大変なでしょ?」と思っていましたが、

実はそんなに難しいことではありません。

 

海外販路拡大といっても、いろいろな国や販売チャネルがあります。

なので、商品の特性やその国の風土や市場の特徴があるので売り先を考える必要はありますが、

そんなに尻込みするようなハードルは無く、比較的簡単にできてしまうというのが実感です。

  

その支援でやっているのは、 

アメリカでの販路拡大のお手伝いをすることもあれば、

イギリスでの販路拡大をお手伝いすることもあります。

  

さらに、海外で販売するためには、

販売する国の規制はもちろん、その国の人たちが求めていることを理解し、

商品をマッチさせることが必要なので、今までの経験や実績からの支援もしています。

 

さらにさらに、

現地で販売できるように商品を輸出して、

現地でお客さまのところへ運べるような体制をつくることが必要なので、

それをできるだけ負荷なくできるようなシステムと支援体制をご用意しています。

 

さらにさらにさらに、

販売し始めれば売れるわけではないので、プロモーションをして、

現地のお客さまに認知をしなければなりませんので、

現地と連携したプロモーションを実現できる仕組みで支援を可能としています。

 

といった感じで、

スタートアップ’(販売準備)、

オペレーション(運用設計)

ロジスティクス(物販に欠かせない物流設計)

マーケティングフェーズ(販売拡大のためのPDCA)

の4つのフェーズでご支援をしています。

  

そんなカタチで様々な地方の企業の商品を海外で販売するお手伝いをしていますが、

一番おもしろいのは、その会社の商品が新しい市場で「そんな使われ方をするの??」という気付きから、

その使われ方に合ったカタチで商品をリメイクして、爆発的に売れるようになったとき。

  

なんて言うんですかね、自分たちの商品がそんな困り事を解決できるんだ、

という新たな発見ができるというのは、エキサイティングな体験です。

 

ということで、子供から聞かれた答えとしては、

「海外で商品の新たな価値を一緒に創る仕事」、

としました。

  

そう考えると、

改めて今の仕事っておもしろいなぁと感じる次第です。

 

          

   

【kindle Unlimitedで無料!】
マーケティングの取扱説明書。

サラリーマン複業