マイフォーム改造。未来で成果を出し続けるために、目の前の結果に目をつぶることも必要。

投稿者: | 2021年10月16日

マイフォーム改造。未来で成果を出し続けるために、目の前の結果に目をつぶることも必要。

マイフォーム改造。未来で成果を出し続けるために、目の前の結果に目をつぶることも必要。

自分の生活のフォーム改造に取り組んでいますか?

 

人は「今の状況を変えたい!」と望みますが、何かを変えなければ未来は変わりません。

  

そりゃそうですよね。

「もっと時間を作り出せるようになりたいなぁ」と思いながら、ダラダラとテレビを見たり、ゲームをしていても何も変わりません。

「体重を落とさなきゃ」と思いながら、いつも通りの大盛りを続けたり、何の運動もしなければ体重が減ることはありません。

  

アインシュタインさんも仰っています。

狂気とは即ち、同じことを繰り返し行い、違う結果を期待すること。

 

すなわち、「何かを良い方向へ変えたい。」といくら強く思っていても、今やっていることを変えなければ、結果は何も変わらないということです。

   

「今やっていることを変える」というのは、時間の使い方であり、やり方を変えるということ。

 

それをボクは、『マイフォーム改造』と呼んでいます。

 

プロスポーツ選手が『フォーム改造』に取り組んでいますよね。

ゴルフ選手がフォームを変えたり、プロ野球選手が打撃フォームや投球フォームを変えたりする、アレです。

 

プロスポーツ選手は、より良い結果を残すために常にフォームを微調整しながら改造しています。

大きな改造から、小さな改造まで今の自分の状況に合わせて変えているんですね。

改造をすると、最初はしっくりこないから結果もついてこないことが多いようです。

長ければ、1シーズンをフォーム改造に費やして、結果がついてこないこともあると聞きます。

 

そうなると、つい元のフォームに戻したくなります。

その方が体の動かし方としてはラクですし、一時的には結果を残せるかもしれませんから。

 

ただ、それだと時間が経つにつれて、結果が出せなくなっていく。

だから、目の前の結果が悪くなろうとも、未来に向けてより良い成果を出し続けるためにフォーム改造をするわけです。

 

フォーム改造をして、結果がついてこないと苦しいのは容易に想像できます。

それでも未来において結果を出し続けることに期待して、フォーム改造をしているんですね。

とても勇気がいることだと思います。

 

自分はプロスポーツ選手ではありませんが、ビジネスにおいて未来の成果を出し続けるために、『フォーム改造』をしなければなりません。

  

今の自分のままのスキルややり方では、1年、3年、5年と経ったら恐らく成果を出すことは難しいでしょう。

それは、自分が一番よくわかっています。

 

なので、そのときの状況や自分を取り巻く環境において成果を出せるフォームに改造しなければなりません。

マイフォーム改造、真摯に取り組んでいこうと思う次第です。

 

 

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