WEB担当者として一段上の成果を出したいならば、これを知っておいた方がいい。

投稿者: | 2021年10月15日

WEB担当者として一段上の成果を出したいならば、これを知っておいた方がいい。

WEB担当者として一段上の成果を出したいならば、これを知っておいた方がいい。

企業にとって、WEBはとても重要。

20年くらい前には、多くの企業で接点に『WEB』という考え方はありませんでした。

 

ボクも営業職時代は、『WEB』と言われてもピンと来ず、接点は訪問営業や店舗、テレアポしかないと思っていました。

 

しかし、今の時代は『WEB』は企業の接点としてものすごく重要な役割を担っています。

 

例えば、WEBを活用すれば、

  • ユーザーに品質の高い接点やチャネルを提供できる。
  • 使い勝手の良いデータを集められる。
  • 自分たちのお付き合いしたい客層にアプローチしやすい。
  • 広告費の費用対効果を上げられる。
  • 人件費を減らすことができる。

などなど、パッと思いつくだけでも、これだけの効果を期待できるわけです。

 

しかし、「よくわからないし、面倒くさそうだから」とか、ちょっとやって成果が出ないからほったらかしという企業も多い。

そんな考え方を持っていたら、これからの時代では確実に取り残されます。

 

そんな中でWEB担当者になったら、何に気を付ければ良いのか?

ボクがWEB担当者に必要だと思っていることは、下記のことです。

  1. ・WEBは、商品、人、戦略があって初めて成り立つことを理解する。
  2. ・お客様、閲覧者を知る努力をする。
  3. ・自分たち都合のデザインやツールに走らないことを理解する。
  4. ・デキる方法を探す習慣を持つ。
  5. ・営業や店舗の現場経験を経験があると強い。
  6. ・一発逆転がないことを知り、PDCAをまわすことが前提ということを理解する。
  7. ・商品、サービスが核にあり、人がいて、サイトはただのツールだと理解する。
  8. ・グーグルもやさしくすることを理解する。
  9. ・いつでもどこでもWEBのことを考えるくらい勉強熱心。
  10. ・「ほぼほぼ、自分の考えは間違えている」という視点を持つ。

もちろん、WEBサイトを作るためのHTMLやCSS、JSなどの知識は必要です。

 

ただ、その一方でビジネスを理解し、ビジネスの中でWEBサイトをどう活用するかを考えられると、WEB担当者として一段も二段も上のレベルで仕事ができると思います。

  

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