「事前に言えば説明、あとに言えば言い訳」が頭に浮かんだゼリーブルース。

学びと言うのは、日常の出来事に潜んでいるもの。

先日、本当に個人的なことで、とある出来事がありました。

休日の午後に小腹が空いて、冷蔵庫を開けたときのこと。

あまり見たことのない美味しそうなゼリーが複数個あったんですね。

ヨメのモノだということは間違いなかったんですが、ヨメは出掛けているし、どうしてもお腹が空いているし、「ま、たくさんあるから２、３個食べてもわかんないだろう」とペロッと食べたんです。

そしたら、これがとても美味しい！

つい、もうひとつ、もうひとつと食べてしまいました。

気が付くと、全部食べてしまったんですね。。。

さすがに「こりゃやばい！」と思い、あたふたする自分。

キッチンの納戸を見ると、種類は違えど同じようなフルーツゼリーがありました。

「まあ、同じゼリーだし、なんとかなるだろ」と高をくくり、それをゴチャッと冷蔵庫に入れておいたんです。

で、B型のボクは、そのままその出来事を忘れてしまいました。

すると翌日の夜。

急にヨメが騒ぎ出しました。

「高級ゼリーが一個もない！私ひとつも食べていないのに！誰よ！！」と騒ぎ出しました。

怒り心頭でメチャクチャ怒り出したんです。

そしてその矛先は、前科のある息子へ向かい、息子の部屋のドアをバーンと開けて「ゼリー、食べたでしょ！！」と怒りをぶつけます。

濡れ衣を着せられた息子とヨメの間に入り、「ごめん。オレが全部食べた。」と謝ったんですが、怒りは収まらず。。。

そりゃあ怒りますよね、勝手に食べたんですから。。。

さらにヨメは、「高級なゼリーだから、みんなでジャンケンして楽しみたかった」という計画をしていたらしく。

申し訳ない気持ちでいっぱいに。。。

速攻で、そのゼリーをポチリました。

そんな事件を起こしたゼリーは、コレです。

当たり前のことですが、食べる前にはキチンと「お腹が空いて倒れそうだから、冷蔵庫のゼリーを食べるよ」とヨメに伝えることが重要。

このときに、パッと頭に浮かんだ言葉は、

事前に言えば『説明』、後に言えば『言い訳』

ということ。

ホント、事前説明は大事。

っていうか、その前に、家族と言えども、勝手に食べるなってことですけどね、、、