モノゴトを習慣化するには順序を知ることと演じることが大事。これなら誰でもできる習慣化できるはず。

投稿者: | 2021年10月24日

モノゴトを習慣化するには順序を知ることと演じることが大事。これなら誰でもできる習慣化できるはず。

モノゴトを習慣化するには順序を知ることと演じることが大事。これなら誰でもできる習慣化できるはず。

毎日ブログを書いていてわかったことのひとつに『習慣化をする方法』があります。

今更ですけどね。

 

人生において、習慣化できるスキルはものすごく波及効果の高いものだと思っています。

なぜなら、良い習慣を習慣化をすれば、何も意識しなくても人生は良い方向へ進みますからね。

「逓増する」ってやつです。

良い習慣は、ドンドン取り入れて、習慣化することが大事です。

   

ただ、良い習慣だと理解していても、習慣化までもっていくのは結構大変です。

多くの場合、習慣化する前に挫折してしまいます。

 

なぜでしょう?

結論から言うと、順序が逆だからです。

   

習慣化は、ある状況で、特に意識もせずにできる行動です。

 

新しい習慣は意識をしないとできないわけで、新しい習慣の行動を起こす構造は

やる気を出す→やる

となります。

 

だから、「やる気が出ないな」となると、習慣化されていないことは、途端に行動できなくなります。

そして、やる気を出すために、目の前にあるやることをちょっと横に置いてアレコレするわけです。

 

それでもやる気が出ない。

そうなると、やらない自分を「疲れているから仕方ない」「忙しいからしょうがいないよな」と自分を正当化し始めてしまうこともあります。

そして、その行動は習慣化されることもなく、元に戻ってしまいます。

  

そうならないように行動を積み重ねるには、コツがあります。

それは、行動する順序が逆だということに気が付くこと。

 

毎日ブログを書いていて気が付いたのは、「書く気が高まるから書く。」のではなく、「仕方なくでもとにかく書くと、小さくてもなんだかやる気がわいてきて、結果的に書いた。」となるんですね。

そして、それが徐々に積み重なって、面倒だけど書かないと気持ち悪くなり、書くことが習慣化されていくんです。

 

構造にすると、

やる→やる気が出る→やる

ということです。

 

起点にやる気があるとか、やる気が出ないとかは関係なく、とにかくやるんです。

やり始めると、やる気が出てくるんです。

 

なので、とにかく「やる」んです。

「やる」ときは、作業を細かくわけて、ハードルを低くするのがコツです。

ブログであれば、「一行でも良いから書く。」とか、「とりあえず、エディターを開く」とかでも良いと思いますので、毎日やることが大事。

 

それでもデキないことってありますよね。

よくわかります。

 

そんなときは、ボクは「演じる」ことで乗り切ります。

「●●さんだったら、こんなときでもこんなことをするから、●●さんを演じてみよう。」とか、「ドラマの撮影でブログを書くシーンだ。とりあえず演じよう。」

  

やる気の無い自分をちょっとどかして、その行動をする俳優に扮して、演じるんです。

そして、結果的に行動をすることで、やる気も出てきます。

 

ということで、習慣化をするには、

やる→やる気が出る→やる の順序を知る。

やる気が有る無いは置いておいて、行動することを演じる。

この二つで、きっとあなたも習慣化の達人になれるハズです。

 

習慣超大全――スタンフォード行動デザイン研究所の自分を変える方法

習慣を変えれば人生が変わる

小さな習慣

 

      

【kindle Unlimitedで無料!】
マーケティングの取扱説明書。

サラリーマン複業