人生を変えたいならば、習慣を変える工夫をしよう。

投稿者: | 2021年6月13日

人生を変えたいならば、習慣を変える工夫をしよう。

人生を変えたいならば、習慣を変えればいいだけ。

 

「人生を良くするために必要なことは?」

そう聞かれて、なんと答えますか?

ボクは、ひとつの要素として【習慣】だと思っています。

 

人間は理性の生き物でもなければ、本能の生き物でもない。
人間は習慣の生き物である。

ジョン・デューイ (哲学者)

 

この言葉は、とても深いです。

  

例えば、「人生を良くしたい!」とものすごく強く思っていたとしても、

毎日テレビを5時間見る習慣がある。

毎日ジャンクなお菓子を食べる習慣のある。

毎日ネットサーフィンを5時間する習慣がある。

こうした習慣を持っていたら、難しいことは明らか。

 

逆に、 「人生を良くしたい!」と思っていなくても、

毎日早起きをして運動する習慣を持っている。

毎日バランスの良い食事を摂る習慣のある。

毎日読書をする習慣のある。

こうした習慣を持っていたら、自然と良い方向へ人生は転がるでしょう。

  

結局のところ、人生に良い影響を与えない習慣をやめて、自分の在りたい姿になる習慣を取り入れればいいわけです。

しかし、これがアタマではわかっていても、なかなか習慣化できない。

 

なので、まずは、悪い習慣をやめるための工夫を考えてみましょう。

 

これは、いたってシンプルで、悪習慣を遠ざければOK。

例えば、テレビを見なくするには、テレビを捨ててしまう。

テレビを見るためには、30分以上の準備が必要な仕掛けを作る。

お菓子を食べるために、1時間以上かけて金庫のカギを空けなければならくする。

タバコをやめるならば、ライター(今は使わないのかな?)を捨てる。

要は、辞めたい習慣をするためには、面倒だったり、お金がかかってもったいないと状態にすればOKです。

シンプルですね。

 

一方で、良い習慣を身につける工夫も、いたってシンプル。

やらざるを得ない環境を作ればOKです。

 

例えば、運動の習慣を身に着けるならば、友達と約束をする。

読書をするならば、読書会を自分で企画してしまう。

そうして、やらざるを得ない環境をつくってしまうだけ。

シンプルですね。

  

ということで、習慣化をするには、習慣化をするためのちょっとした工夫が必要ということです。

 

 

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