床にモノを置かなくなったのちのクイックルワイパー・ブルース

最近定着した朝のルーティンがあります。

それは、リビングルームのクイックルワイパー掛け。

以前のブログに書きましたが、ワンコを飼うことになり、常に床にモノを置かない生活が定着しました。

床にモノを置かない方法。やる気や意志に頼るより仕組みで解決。

で、さらには、床をキレイにしておかないとワンコがホコリをモグモグ食べてしまうんですね。

なので、朝と夜の二回、クイックルワイパーを掛けることになっています。

で、このクイックルワイパーをしていて、大きな学びを新ためて意識したボク。

どんな学びかと言えば、基本中の基本の【前倒し】。

クイックルワイパー掛けは、夜はヨメ、朝はボクという分担。

そのクイックルワイパー、シートが前回の掃除をしたままでホコリだらけだと、新たにホコリをキャッチできないんですね。

なので、ホコリがたくさんついていたら、シートを裏返すか、交換するわけです。

交換作業は1分もかかりません。

が、ここで重要なのが、部屋の隅々までクイックルワイパーを掛けるまでが作業なのか、次の作業が素早くできるようにシートを交換しておくまでが作業なのか、どちらが良いかってことですよ。

仮にボクが朝一でクイックルワイパーを掛けようとしたときに、ヨメが前日の夜に使ってシートにホコリがついている状態だと、朝の貴重な時間で交換しないといけないわけなので、メチャクチャ面倒だし、テンションが下がりますよね。

さらに、交換しようとしたときに、いつもの場所に替えのシートが無いと捜索することになり、さらに朝の貴重な時間が無くなってしまうんです。

そんな状態になるのが嫌なので、前の晩にシートを交換しておき、朝一ですぐにクイックルワイパー掛けに取り掛かれるようにしたんです。

すると、ものすごく小さなことですが、ちょっと気分が良いもの。

これは、どんなことにも共通すること。

いつでもすぐに取り掛かれるように、事前に準備をしておくことが重要です。

次の日に着るものは、前日に決めておく。

翌週に取り掛かる作業があれば、前週に準備をしておく。

そうした事前準備の積み重ねが、人生を良い方向へ進めてくれるのかもしれません。