ピザって10回言っての話から、ビジネスの要諦を知る。

ビジネスの要諦は、関係性の中にあるという話。

先日、友人から膝の話を聞きました。

「ピザって10回言って！」「ピザピザ・・・」「じゃあここは？（と肘を指さす）」「ヒザ！」っていう小学生に人気の娯楽ではありません。

「膝って、どこですか？」と聞かれれば、多くの人は膝のお皿と呼ばれる部分を指すと思います。

それはそれで正解なのでしょうが、じゃあ膝の裏側の部分は膝じゃないの？といえば、膝ですよね。

つまり、膝というのは、太ももの骨と脛の骨がくっついている部分のことであり、骨とか、筋肉とか、筋とかいろんなものが絡み合った領域のことを指すわけです。

なるほど、そう言われてみればそうだけど、知らなくても普段の生活で困ることはないですよね。

しかし、ここで大切なことに気が付くわけです。

膝は、単体では存在することができず、いろいろなものの関係性の中で成立するものです。

これは、ビジネスでも同じ。

例えば、ビジネスの価値と言えば、相手との関係性がなければ、そもそも価値は生まれません。

他にも「集客」といえば、広告だけでは成り立たず、相手との関係性はもちろん、着地するページや会員登録、オファーの質など、いろいろな関係の中で成立するわけです。

ということは、ビジネスも膝みたいなもので、様々な関係性の中に存在するわけで、「これだけやっていればOK」みたいな単体では成り立たないんです。

そう考えると、自分やビジネスを俯瞰し、構造を理解し、世の中の流れをつかみ、逆からの視点をもって組み立てることが大切なことに気が付きます。

膝の話で、関係の重要性を知るなんてちょっと乙ですね。

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