DXとはデラックスのことではない。DXには因数分解で立ち向かう。

投稿者: | 2020年8月23日

DXとはデラックスのことではない。DXには因数分解で立ち向かう。

今月から、会社の仕事で新たにDXに取り組むことになりました。

  

「ん??DX??」

「・・・デラックス??」

「ドミノピザのデラックス?? マツコデラックス??」

と頭の中で勝手にピザとマツコデラックスさんがイメージされて、

自分の頭の中のロースペックさにうんざりしたわけですが。。。

  

で、「DXとは?」でググりました。

そしたら、このサイトが一番上にでてきたので、読んでみました。  

ザックリ言うと、、

DXとは、デジタル・トランスフォーメーション の略。デラックスではない。

  

デジタルトランスフォーメーションなのに、なんでDTではなく、DXなのかと言えば、英語圏だとtransformationはXと呼ぶ慣例からきているらしい。

  

ザックリ言うと、ITを使って、ビジネスの構造を変えること。

  

どうでしょう?

ボクは、なんとなくわかったような、わからないような、わかったような気でいます。

  

  

ボク自身、自分のキャリアを振り返ると、

営業職からスタートして、グレーゾーンのハンドリングを身につけ、

EC事業の責任者として、ネット通販を学び、

オムニチャネル戦略で、システムを含めた売る仕組みの作り方を学び、

マーケティングで、仕組みを使ってどうやって売上を上げるかを学び、

今度は、DX(デジタルトランスフォーメーション)で、ビジネス構造を変える、

そうしたスキルを身につけているわけです。

  

それらの中で、一番役立っているスキルは、”分解力”だと思っています。

  

”分解力”を説明する上で便利なのが、ピーマンの話。

  

ボクは、子供のころ、ピーマンが大嫌いでした。

けれど、母親は目に見えないくらい細かく刻んで、

ハンバーグに混ぜて、食べさせてくれました。

  

分解力は、これと同じなんです。

  

なんのこっちゃかもしれませんので補足説明すると、

ピーマンを丸ごと食べようとしても無理だけど、

細かくして、他と掛け合わせて、食べやすくすれば、食べられるってことです。

  

ビジネスも同じで、

売上を上げるには、いきなり売上を上げようとしても難しいので、

ひとつひとつ要素に分解して、それぞれを掛け合わせて、

売上を上げやすくすれば、上手くいくって話です。

  

ピーマンを細かく刻むがごとく、

ビジネスの課題を細かく因数分解する観点、

そして、それを組み合わせるチカラを持つことは、

変化に対応するためには必須です。

  

これからは、オムニチャネル戦略の次の”DX戦略”に取り組みますが、

この分解力をもってすれば、イケそうな気がしてワクワクしています。

  

  

  

◆サラリーマン複業”ひとりビジネス”のサポートサービス◆

限定サービス提供中! 【メニュー】はこちら!

↓Kindleで本を出版してみました↓