未来を変えたくて行動したいけど、行動できない人が変わるための方法。

投稿者: | 2020年6月29日

未来を変えたくて行動したいけど、行動できない人が変わるための方法。

仮にあなたが未来を変えたければ、どうしたら良いでしょう?

神社に行って神様にお願いすれば変わるでしょうか?

夢を紙に書いて穴が開くくらい見続けて、強く念じれば変わるでしょうか?

本を100冊読めば変わるでしょうか?

それをしたところで、きっと今の延長線上で多少の変化があるかもしれませんが、自分が望む状態には変わらないでしょう。

気が付けば、年齢を重ねていろいろな制約や足枷が自分を取り巻き、「人生こんなものだ」と、現状と折り合いをつけているオトナは思いのほか多いのかもしれません。

それが良い悪いは置いておいて、自分が今の状態から変化を起こすのに必要なのは、ただひとつ、行動ですよね。

みなさんもよくわかっていると思いますが、「行動なくして、変化なし」です。

 

でも、わかっていても、いろいろな制約や心理的なハードルがあって行動ができないから、みんな困っているんですね。

すごくすごくよくわかります。

 

では、行動するためにはどうしたら良いのか?

改めて気が付いたので、

まずは、感情の変化。

ポジティブとネガティブの掛け合わせが一番最高だと思います。

ポジティブというのは、「あんな状態になりたい!」という強い憧れから生まれる感情。

ネガティブというのは、「このままでは、本当にヤバい!」という強い危機感から生まれる感情です。

こうした感情の変化が生まれると、「とりあえず、ちょっとだけでもやってみよう!」行動しやすくなります。

と言っても、統計的には実際に行動するのは13%、逆に言うと87%は行動できません。

 

感情が大きく動いて、一歩を踏み出したら、二歩目、三歩目と行動し続けなければなりませんが、感情の波がおさまってくると、また行動しなくなります。

ここは大きなポイントですが、スタートダッシュは感情が重要ですが、走り出してから必要になるのは、環境と仕組みです。

行動すれば、失敗することもあるし、嫌になることもたくさんあります。

そこを乗り越えるときに、不安定な感情に頼っていたら、すぐ脱落してしまいます。

なので、そこからは、行動せざるを得ない環境と仕組みをつくることが必要です。

例えば、宣言して衆人環視を活用する、大切な人と約束をして守らなければならない状態をつくる、といった工夫です。

感情で動いて、環境と仕組みで継続する。

これが、ボクのような”変わりたいけど行動できない”人が行動できるようになる、正確に言うと行動せざるを得ない状況で行動を継続できて少しずつ変化をしていくメカニズムだと思います。

 

   

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