仕事観によってパフォーマンスは変わる。仕事の向こうに何を見ているか?

投稿者: | 2020年5月28日


仕事観によってパフォーマンスは変わる。仕事の向こうに何を見ているか?

あなたにとっての仕事とは、何ですか?

こう聞かれて、「・・・えっと」と戸惑うのはボクだけではないはずです。

いつも当たり前のように会社に行って(最近はテレワークをやって)、当たり前のように降ってくる業務をこなしていると、改めて「仕事」の定義を考えたりはしませんよね。

もし仮に、あなたの仕事の定義が「仕事って面倒なものだよな」と考えている人は、普段の仕事中でもその感じは伝わってくるし、「仕事やっても給料変わらないから、自分のできる範囲で効率良く済ますものだな」と考えている人は、新しいことに挑戦するようなことしないと思います。

一方で、「仕事を通して成長する!」と考えている人は、「成長するためにどうやって仕事を活用するか?」を考えて行動していることが多いし、「自分の仕事を通して、どうやってチームに貢献してパフォーマンスを上げるか?」を考えて行動する人は、100の仕事を50の力でどうやるか?を考えるよりも、100の仕事をどうやって1000にするかを考えて取り組むはずです。

つまり、毎日の仕事をどう定義しているかによって、仕事への取り組む姿勢が変わり、当然ですがパフォーマンスも大きく変わってきます。

ただ、こういうのって理屈ではわかるけど、「そんな前向きな定義は持ち合わせていないわ~。」というのもわかるし、「とりあえず、食っていくために必要なんだから、定義とかなんだか言う前に、とにかく仕事をしているわ~」っていう ボクも含めて大多数ではないかと思います。

それでも、せっかくなので、ちょっとくらいは仕事観を改めてみると良いことがあると思います。

仕事観を変えるためには、仕事の先に何を見るか?を考えるとヒントがあるかもしれません。

仕事の先に見るのは、まずは何でも良いと思うんです。

「より良い給料をもらうために!」でも、「より良い待遇で転職するために!」でも、「自分で起業するために!」でもいいので、仕事を通して何をしたいか?ということを考えてみると、「仕事をすることによって何を達成したいか?」という俯瞰した視点を持つようになり、ちょっとだけ仕事観が変わるかもしれません。

その仕事観の変化が、行動を変えて、パフォーマンスが変わってくるかもしれません。

世の中は大きく変わりました。

あなたの仕事観も変えるときかもしれません。

 

 

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