学ぶは真似る。仕事がデキる人のマネをするために、マネレベルをまとめてみた。

投稿者: | 2020年3月22日

学ぶは真似る。仕事がデキる人のマネをするために、マネレベルをまとめてみた。

「学ぶは、真似る」。

そんな話を聞いたことがあるので、自分も仕事がデキる人のマネをすれば、自分も仕事がデキるようになると考えています。

 

仕事がデキる人のマネにもレベルがあります。個人的には、こんな感じの4つのレベルで考えています。

レベル1 持っているもの、使っているものをマネする。

レベル2 立ち居振る舞いをマネする。

レベル3 時間の使い方をマネする。

レベル4 思考をマネする。

 

レベル1。

目標とする人と同じ道具やツールを使ってみます。比較的簡単なことなので、今からでも始められます。もちろん、イチローと同じバットを使えばヒットが打てるようになるはずもなく、同じ道具を使うだけで成果が出ることは少ないと思いますが、その人に近づいた感は持てるのでやってみる価値はあります。

レベル2。

次に、立ち居振る舞いをマネしてみます。目標とする人の話し方や話の構成、何かあったときの振舞いを見て、自分もマネしてみるわけです。見ていると「すごいなぁ」と思うかもしれませんが、簡単にマネできる部分もあるはずです。例えば、胸を張って話すとか、目を見て話すとか、必ずキチンと挨拶をするとか、そういったできる部分からマネるだけでもいいと思います。

レベル3。

その次は、時間の使い方をマネしてみます。朝の時間の使い方であったり、仕事のスケジュールの組み立て方であったり、移動時間の使い方をマネしてみます。時間は有限で、その時間の使い方は成果に直結します。見えにくい部分ですが、マネする価値ありです。

レベル4。

最後は、思考をマネします。その人の考え方、取り組む姿勢、やり方をマネするわけです。ここは、目に見えるものでもないし、懇切丁寧に教えてくれるわけでもありません。なんでそう考えたのか、どうしてそういう姿勢で取り組むのか、行動の裏側にあるその人の思考をマネするわけです。そして、「すごいなぁ」で終わらせるのではなく、自らその思考をしてみて、その思考が常に発動するように躾けていくわけです。一朝一夕ではできないことなので多くの人が脱落していきますが、ここが日々粛々と自ら言語化して、体系的にまとめて、マネすることができれば完璧です。

 

ということで、みなさんのどんどんマネをしていこうと思います。

 

 

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