怠惰な環境で仕事をする行く末。

投稿者: | 2020年1月3日

怠惰な環境で仕事をする行く末。

仕事観は、人それぞれ違います。

その違いがストレスになっている話。

ヨメの職場の方々。

我が家は共働きで、ヨメも働いています。

ヨメは、出向先の医療法人で働いており、そこの人たちの言動についての話をよく聞きます。

その話の内容は、一言で言うと「全く働かない人ばかり」ということ。

就業中におしゃべりばかりだし、引き出しのお菓子をモグモグ食べたり、あくびをして半分寝てたり、平気で遅刻したり、調子が悪いとすぐに休んだりするそうで。

ちょっと盛っているかもしれませんが、少なくとも仕事に対して前向きではない人たちの中で、ヨメは限られた時間で、出向元から任されたミッションを達成するためにあくせく働いているので、ものすごくストレスが溜まるようです。

ギャップが生まれるのは仕方ない。

ヨメは、長女気質でしっかり者だけど、天然が入っているところが昔はかわいく見えたわけですが。

ただ、しっかり者がゆえにこういう怠惰な人たちを見逃すことができません。

限られた時間での生産性を高めるために一生懸命働いている人と、決められた時間をただつぶしているだけの人。

言ってみれば、甲子園を目指している人と、健康のために野球をしている人が同じチームにいると、甲子園を目指している人は健康のために野球をしている人を見て「なんでそれだけしか練習をしないんだ」と思うし、逆に健康のために野球をしている人は甲子園を目指している人を見て「なんであんなに練習しないといけないの?」と思うわけです。

どちらが良い悪いではなく、目標が違うので、そこにギャップが生まれるのは仕方のないことです。

怠惰な環境に慣れた行く末。

そういう人たちのやる気を上げて、職場を活性化させることができれば良いのでしょうが、それはそれで負荷がかかります。

その人たちは、その環境や時間の使い方に慣れ親しんでしまっているので、いきなり甲子園を目指すような環境には適応できないわけです。

そして、そうした怠惰が許される環境で仕事をすることに慣れてしまうと、逓増する人生にはなりにくいという事実。

考えてみればわかりますが、ただ時間をつぶしているような仕事しかしていなければ、時間をつぶすスキルは上がるかもしれませんが、仕事でのスキルは全く上がりません。

スキルが上がらなければ、任せてもらえる仕事も増えず、存在価値が無くなっていきます。

なので、その人たちもオトナだし、自分で考えて気が付くしかないし、冷たい言い方になるかもしれませんが、最低限関わる仕事だけはキッチリやってもらうように働きかけて、あとは放っておくしかないのかな、と。

しかし、そうするとヨメのストレスが減らずこちらにもシワ寄せがくる可能性もあるので、できればその人たちも早く気が付いて、仕事観を変えてもらえると助かるんですが。。。

 

 

 

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