行動するのに、モチベーションに頼るのは大間違い。

投稿者: | 2020年1月2日

行動するのに、モチベーションに頼るのは大間違い。

今日は、これから毎年恒例後輩と駒沢公園でRUNをしながら、今年の目標を話すイベント?の予定。

その後輩と「フルマラソン、走りたいよね~」という話をしていましたが、そろそろ行動しないと「走る走る詐欺」になるので、3月のフルマラソンに申込み。

6年振りのフルマラソン。。。たるんだお腹に、オジサン特有の腰痛と膝痛、完走できるかかなり不安。

モチベーションに頼る愚行。

何かを変えるには、行動あるのみ!

けれど、行動するためのモチベーションが湧かないことがありますよね。

ボクは、ものすごくあります。

なので、「モチベーションを上げるためにこれをしてみよう、あれをしてみよう」と考えるんです。

しかし、これ、ボクにとっては大きな間違い。

「モチベーションが上がらないから行動できない。それなら、モチベーションを上げる方法を探そう!」という思考回路では、瞬間風速的にモチベーションは上がることはあっても、それを維持するのはムズカシイでしょう。

そして、瞬間的にモチベーションが上がった時だけしか行動しないから、何かが変わることはないでしょう。

なぜそう言い切れるか?

そう、ボクの現状が証明してくれています。

モチベーションより『締切』が行動を促す。

とすると、「じゃあ、モチベーションも上がらないのに、どうやって行動したらいいですか?やる気出ないっす。」と言う人(ボク)がいます。

ここで重要なのは、行動することと、モチベーションは切り離して考えるということ。

そして、行動するために必要なのはモチベーションではなく、『締切』が重要です。

『締切』があるから、何とかしないとという意識が働き、行動せざるを得ない状況になります。

今回も、後輩と3月にフルマラソンの約束をしてしまったので、走らざるを得ないんです。

ぶっちゃけ、フルマラソンはやりたくありません。

朝早くから会場へ行って、わざわざ苦しい想いをして5時間近く走って、ヘロヘロになって帰ってくる。

何が楽しいのかわかりませんよね。

ただ、ゴールをしたときの達成感は格別ですが。

それでも、完走するために走り込まないといけないけど、寒いし、忙しいし、疲れているしと、言い訳が次から次へと頭に浮かんで、モチベーションなんて上がらないわけですが、3月に走ざるを得ないという『締切』があるので、仕方なくでも行動するんです。

行動するための三種の神器。

ということで、ボクにとって、行動するために必要なことがモチベーションでないことは明らか。

必要なのは、『締切』と『仲間』と『場』です。

今回のフルマラソンで言えば、締切を決めて、後輩と約束しているので逃げられず、一緒に走る機会を持つことで、フルマラソン完走に向けて行動できています。

モチベーションなんてなくても、結果的に行動しているんですね。

そして、不思議なことに「マジやりたくない・・・。」と思っていても、行動すると結果的にモチベーションが上がることが多いんです。

不思議ですね。

モチベーションが高いから、行動するのではありません。

行動するから、モチベーションが上がるんです。

そして、行動するには、『締切』と『仲間』と『場』が大切。

さて、フルマラソンまであと2カ月半しかありませんが、完走目指してトレーニングをしようと思います。

 

 

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