「何でも続く人と続かない人の習慣」は、何かを変えたい人の必読書。
友人の伊藤良さんが、本を出版されました。
そのタイトルは、何でも「続く人」と「続かない人」の習慣
何かしら今の自分を良い方向へ変えたいと思っている40代の方は、必読だと思います。
自分を変えるには、良い習慣を身につければ良い。
世の中には、「今を変えたい！」「自分を変えたい！」と考えている人は多いと思います。
ボクもその一人。
大なり小なり日々の生活に何かしらの悩みや不満があり、「何か変えなきゃ！」と思って悩んでいたら、気がつけば40代半ばのオッサンになってしまいました。。。
では、何か変えるために、ボクはどうしたら良かったのでしょう？
伊藤さんは、こう言います。
悪い習慣を手放していき、よい習慣を身につけていけば、あなたも確実に変わることができます。
続けて、
実のところ、失敗者と成功者のただひとつの違いは習慣の違いにある。（オグ・マンディーノ氏）
という言葉を紹介されています。
なるほど、自分を変えるには、よい習慣、すなわち”良習慣”を身に着ければ良いわけですね。
では、どうしたら”良習慣”が身につくのでしょう？
良習慣を身につける50のアイデア。
習慣というのは、気合いや根性で身に付けられるものではありません。
「よし、今日からこの習慣を身につけるぞ！」といったところで、その習慣を続けなければ習慣にはなりません。
人というのは、瞬間的には変えられるけど、習慣的にするのはとても難しいものなんですね。
では、どうしたら良いのか？
伊藤さん曰く、
続く人は朝時間を活用し、続かない人は夜時間に期待する
続く人は時間割を持ち、続かない人は予定が埋まるのを待っている
続く人はまず動き、続かない人はやる気になるのを待つ
などなど、習慣を習慣化するための実践されてきた50個のアイデアや工夫が満載です。
何よりすごいのは、これらすべて伊藤さん自身が実践してきたことなので、説得力がハンパないです。
ボク自身、伊藤さんにはとてもお世話になっているので、スッと腹落ちすることばかり。
伊藤さんのすべてをマネできなくとも、ひとつからやってみるだけで効果があると思います。
何かを変えたいなら、とりあえず読んでみると良い。
ということで、何かを変えたいと思っているのであれば、この本をパラパラめくって、ひとつだけからでも始めてみると良いと思います。
一週間にひとつずつでも意識して習慣にすれば、きっと来年は何かが大きく変わるかもしれません。
ちなみに伊藤さんはパーソナルコーチングもされているので、直接いろいろと相談もできて心強いです。
ボクも改めて”良習慣”を意識して、自分を在りたい自分へ変えていこうと思います。
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