販促の意味は、sales promotion（セールスプロモーション）でないよ。

「販促をかける！」

そんな言葉に、ちょっとした違和感があります。

販促をかける？？

売上が悪い時、売上を上げるために、「販促をかける」といった類の言葉を聞くことがあります。

販促をかける？？

ちょっとした違和感を感じる自分。

ここで言う販促とは、セールを開催したり、キャンペーン企画を打ったり、お客さまにDMを送ったり、チラシを撒いたりすることを指していて、つまりは売上を上げる手段という意味合いで使われています。

しかし、「販促をかける」というと、何だかお客さまに向かって攻撃するような印象を持つのはボクだけでしょうか。

実際に、販促というのはどういう意味なのでしょう？

販促とは、販売促進。

英語にすると、「sales promotion（セールスプロモーション）」と答える人が多いようです。

「売ることを促進する！」だから、「売上を上げるために、販促をする」という意味合いで使われることが多いようです。

しかし、実は「販促」は、「sales promotion（セールスプロモーション）」ではないんです。

本当は、「sales point promotion（セールスポイントプロモーション）」という意味になります。

セールスのポイントをプロモーションする、つまり、自分たちの良いところをキチンと伝えることで、結果的に売上が上がるわけです。

ということは、最初に手をつけるのはDMやキャンペーン企画ではなく、そもそも自分たちの商品やサービスを魅力的にする、その上でその良い所をキチンと伝えることが大事なわけです。

最後までお読みいただきありがとうございます！

ついでに、ポチっとお願いします。

人気ブログランキング

●「マーケティングに興味あるけど、どこから手をつければいいのか。。」と思ったらお声掛けください●

＊あなたに必要なマーケティング戦略を一緒に描くサービスです！

↓Kindleで本を出版してみました↓

<br />