部下の返答に困惑した友人の話。

投稿者: | 2019年11月12日

部下の返答に困惑した友人の話。

友人が部下に仕事をお願いしたとき、部下からの返答に困惑した話。

仕事をお願いしたときの返答に。。。

友人のOくんは、部下に仕事をお願いしました。

すると、その部下のNさんは、こう答えたそうです。

「それ、わからないから、できません。」と。

Oくんは、ここで「・・・へ?」となったわけです。

部下の怠慢に困惑。

なぜ、Oくんは困惑したのか。

Oくん曰く、「他の仕事の締切があって、すぐに取り掛かれないので、期限までに間に合わない可能性があります。」と言うなら理解できると。

けれど、どうやらNさんは、自分ができること=仕事だという姿勢がゆえに、「それ、わからないから、できません。」という言葉が出てきたわけです。

Oくんは困惑したのちに、「いやいや、やり方がわからないならば、自分で調べてよ。それも仕事でしょ?」と諭しました。

当たり前ですが、仕事を任されて、やり方がわからないならば、自分で調べるなり、とりあえずやってみる。

その上で、問題や課題が出てきたら、上司のOくんに相談すれば良いわけです。

自分の工夫次第。

これを聞いて、自分も気をつけないとと思った次第。

仕事ではなくとも、日常の生活の中で、同じようなことがあります。

例えば、新しいことをやってみたいと思っても、ちょっとでもわからないことややりたくないようなことがあると、つい先送りにしたり、後回しにしてしまうことがあります。

その裏側には、「調べるのが面倒」とか、「失敗したくない」という考えがあります。

しかし、すべては自分の工夫次第で何とかなるものですし、一時的に失敗しても自分の血肉になるものです。

わからないのであれば、自分で調べて、とにかくやってみてる。

問題や課題が出てきたら、ひとつひとつ解決していけばいいことです。

 

 

 

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