高校受験にむけて「ちゃんと」の定義を考える。

公開日: : 最終更新日:2019/07/11   ●自分の仕事論!,   ●家族の日常,   ●子育てのリアル

高校受験にむけて「ちゃんと」の定義を考える。

ちゃんと,高校受験

日常の会話で、「ちゃんとやったの?」と聞いてしまうことがあります。

しかし、「ちゃんと」ってどういうことなのでしょう?

ちゃんとやったの?

少し前の時期の6月末から7月にかけて、中学生は定期考査テストの真っ盛り。

息子も定期考査テストに向けて、我が家もちょっとピリピリモード。

彼なりに頑張って、それなりに手ごたえを感じていたようです。

そして、テスト結果が返ってきたときに、その点数を見て想像していたよりも良くない結果に、親としては高校受験もあるのに大丈夫か?と不安になりました。

そんなときについ口にしてしまうのが、「ちゃんとやったの?」と言葉。

ボクも口にしそうになって、ギリギリのところで踏み止まりました。

生産性のない「ちゃんと」軸の会話。

以前、このくだりの会話をしたとき。

ボク「ちゃんとやったの?」

息子「ちゃんとやったよ!」

ボク「ちゃんとやってるのに、なんでこんなに点数悪いの?」

息子「そんなこと言ったって、テストの内容が難しいんだから仕方ないじゃん!」

といった生産性のないやりとりを繰り広げてしまいました。

ただ落ち着いて考えてみると、この会話がいつまでたっても噛み合わない原因は、ボクと息子の考える『ちゃんと』が違うからです。

ボクは、結果だけを見て、点数が悪いから『ちゃんと』やっていないと思い、息子は、自分なりに勉強をして『ちゃんと』やったと思っているわけです。

こういうことは、仕事でもよくある話です。

任せている仕事が心配で、「ちゃんと進んでいる?」と聞いたときに、「ちゃんとやってます!」と答えたので安心していたら、フタを開けたらこちらの期待していたレベルに全く到達していない、みたいなことはよくある話です。

「ちゃんと」をちゃんと分解する。

「ちゃんと」というのは、人それぞれ定義が違います。

今回は、息子にこう言いました。

「目標にしていた点数とどれくらいギャップがあった?今後、行きたい高校のレベルに到達するには、どういう課題をこなせばいいんだろう?その課題に取り組む時間は、どうやってつくろっか?」という話をしました。

そもそも目標の点数は何点を目指していたのか、行きたい高校はどれくらいのレベルなのか、今回のテストの前の課題をこなす時間が足りなかったのか、カバーする範囲が間違えていたのか、テスト範囲の前段階の基礎の理解が足りないのか、などなど。

ボクの考える『ちゃんと』を構成する要素を説明したわけです。

そうすると、ひとつひとつ認識を合わせられて、建設的な話ができます。

建設的な話ができれば、親として支援する範囲も見えてきます。

「ちゃんと」問題で家の中をピリピリムードにする前に、”ちゃんと”建設的な話ができるようにボクも気をつけようと思います。

 

 

●「マーケティングをやらないと。。」と思ったらお声掛けください●

【マーケティング支援サービス】

*ご自身のマーケティング戦略を考えたい、マーケティング知りたい、はじめたい!という方のためのサービスです!

 

↓Kindleで本を出版してみました↓

関連記事

会社員にありがちな思考。「今年もあと少しだから、年明けにしよう。」と考えていませんか?

会社で感じた時間感覚の違和感。 この人と仕事をしていたら「きっと来年も変わらないだろう

記事を読む

no image

こどもの城で思ったこと #7

今日は、義理妹家族と渋谷へ。こどもの城とペキペキをハシゴしました。 ボクは途中で娘と帰宅して、うかつ

記事を読む

新しいこともいいけど、社内のリソースに目を向けてみたら。

この前ブログで社内をプラプラしている理由を書きました。 そして、来期に向けてより積極的

記事を読む

マーケティングの仕事をするなら、この力が必須です。

ありがたいことに、会社ではいろいろな仕事をややらせていただいています。  

記事を読む

no image

セミナーに行ったけど、内容を全く覚えていない。けど、学びはあった話。

先月を振り返ってみて、思ったこと。 メモを見返していて、と、ある会社のセミナーに行っていたこと

記事を読む

no image

短期間で成果を出す人、出せない人。

短期間で成果を出す人、出せない人。   とある勉強会で感じた自分のバグ。 こ

記事を読む

時間コストを考えない思考では、うまくいくことはない。

時間コストを考えない経営は、うまくいかないと思います。 それぞれの価格。 みなさまの周り

記事を読む

no image

娘のウソの裏側を考える。

  我が家では、子供との約束事が3つあります。 ・嘘をつかない。 ・約束

記事を読む

人間的な成長なくして、技術的な進歩無し。なので、まずは当たり前のことを当たり前にします。

野村克也監督は、こう言っています。 「人間的な成長なくして、技術的な進歩なし。」

記事を読む

初期設定が間違えていれば、思うような成果が出ないのは当たり前。

今日から会社はお休み。 でも、来年に向けて動きます。 で、思ったことがあります。

記事を読む

  • ご訪問ありがとうございます!
    本ブログは、2012年4月28日より日継続中。

    ビジネスで使えるマーケティングの基本を知りたい人に、ちょっと役立つブログです。

    私は、営業育ちのマーケティングプランナーです。日々のヨメの重圧にも負けず、デジタルとリアルを組み合わせて最適なマーケティングの設計を事業のど真ん中でやっています。

    *URLの「3knot」とは、「サン-ノット」と読み、会社、子育て、月額お小遣い制などの大人の事情で、「行動したいけど行動できない。変わりたいけど変われない。」という状態の日々を、船のゆっくりとしたスピードで表現しています。

    アイデアは、ご自由にお持ち帰りください!

  • ブログ更新を通知いたします!
    (登録の翌日更新分からです)

PAGE TOP ↑