短期間で成果を出す人、出せない人。
とある勉強会で感じた自分のバグ。
ここは、修正しないと「そりゃあ、短期間で成果を出せないよな」と思った次第で。
成果を出せない人の特徴。
15名ほどの勉強会の最中に、講師の方が、こう振りました。
「今やった内容を、簡潔にまとめて発表できる人?」
多くの人は、ここで手を上げて発表するのは躊躇しますよね。
発表の内容が曖昧だったり、理解が及んでいない部分があると、格好悪いですから。
ボクは、”その他大勢”の部類にいて、判断に迷うこともなく、当たり前のように手を挙げませんでした。
成果を出せない人の特徴です。
そんな中で手を上げる。
そんな中、真っ先に手を挙げたAさんがいらっしゃいました。
そして、簡潔にまとめて発表するわけです。
しかし、その内容は簡潔にまとまって、、、いるわけでもなく、話しながらまとめているようなイメージでした。
さらにAさんは、振り返りの時間の後に、みんながわからない部分を自分なりに理解している範囲で教えてくださるんです。
自信が無いから手を上げる。
ボクは、Aさんに話しかけてみたんです。
すると、こんな答が返ってきました。
「自信があるから、手を挙げたんじゃないんです。手を挙げて発表することで、自信がつくんです。」
「人に教える機会をもらうことで、自分の理解が深まるんです。」と。
ここで、ハッとさせられ、自分の思考バグに気が付きます。
ボクは、すべてに逆の発想を持っていました。
「自信があるから手を挙げる。」
「理解が深いから、教えてあげる。」
そういう思考だったんです。
この思考こそがバグであり、短期間で成長できない要因のひとつなんですね。
やってみるから、自信がつく。
人に説明するから、理解が深まる。
自信がつくまでやらなければ、おそらく一生自信を持つことはできません。
思考のバグを取り除かねば。。。
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