サラリーマンなら社内政治力は必須です。
個人的には、”社内政治力”という言葉はあまり好きではありません。
しかし、サラリーマンであれば”社内政治力”は、必須だと思います。
社内政治力というと。
社内政治力とは何でしょう?
人それぞれいろいろな定義があると思いますが、一般的には社内の権力をめぐって、いろんな人間関係を駆使して、自分が望む環境をつくることを指します。
「社内政治が得意」というと、個人的には、力のある人にゴマをすったり、イエスマンになるようなイメージを持っていました。
そして、そんなことをすることはボクは苦手な人間です。
なので、そんなことをしなくても、仕事で成果を出したり、実績を積めば、自分が望む環境がつくれると思っていたこともあります。
力を持った人に気に入られるか否か。
では、仕事で成果を出したり実績を積めば、評価がついてきて、自分の思い通りに、昇進や自分の企画が通りやすいような環境がつくれるのでしょうか?
まあ、つくれるような環境の会社もあれば、成果や実績はあまり関係なく会社で力を持った人に気に入られるか否かで決まってしまう場合もあるのでしょうね。
前者のような環境ならば良いです。
が、後者のような場合は、なかなかシンドイものです。
しかし、世間ではよくある話ですよね。
もちろん成果やスキルはあるかもしれませんが、それよりも、とにかく力を持った人にいかに気に入られるか。
そして、気に入られるために全力を尽くす。
そうなってくると、ちょっとおかしな気もします。。。
社内政治を意識しよう。
しかし、現実問題「社内政治」というものは、組織であれば絶対についてくるもの。
なので、「社内政治はバカバカしい」としてしまわずに、社内政治と折り合いをつけて仕事をする意識は必要です。
ゴマをすったり、イエスマンになることはしなくとも、自分の立ち位置を考えて、しっかりとコミュニケーションを取り、キチンと人間関係をつくる。
そうしたキレイな社内政治ができなければ、なかなか思うとおりに社内を動かすことはできません。
ボクのように社内政治が苦手な人は多いかもしれませんが、少しだけ意識すると状況が好転するかもしれませんね。
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