マーケターが大事にする時間。

投稿者: | 2019年3月4日

マーケターが大事にする時間。

 

マーケティングの設計実践を生業とするマーケター。

マーケターとして食っていくには、大切にする時間があると思います。

マーケターになるには?

まずは、マーケターになるには、どうしたら良いのでしょうか?

マーケターになる資格があるわけではありませんし、マーケティング部に配属になれば、マーケターになるわけでもありません。

自らが”マーケターです”と言えばいいだけで、そこからが勝負です。

売上と利益を上げるための仕組みを作り、コツコツと実績を積み上げていかねばなりません。

そして、「ああ、あの人に任せれば、人に喜んでもらえる仕組み=マーケティングの仕組みが作れる!」と言われれば、一人前のマーケターです。

3つの顔を使い分ける。

では、どうやってコツコツと実績を積み上げれば良いのでしょう?

実績をつくるにはつながる仕組みが必要で、実績につながる仕組みをつくるためには、まず”3つの視点”を使い分ける必要があると思います。

一つ目は、つくる側の視点。

商品やサービスをつくる側の視点でモノゴトを見るときに使う視点です。

二つ目は、売る側の視点。

よく「顧客視点で考えよ」と言われますが、片方では売る側の視点で考えることも必須です。

三つ目が、消費者の視点です。

これは言うまでもなく、買う前、買うとき、買ったあとで考える消費者の視点です。

この3つを使い分けて、最適な買い受ける仕組みをササッと組み立てるのがイケてるマーケターです。

消費者の顔が一番難しい。

この3つで難しいのは、3つ目の消費者の視点。

「消費者視点で考えよう」とはよく言いますが、実際にはとても難しいものです。

では、どうしたらその視点が養われるのでしょう?

それは、仕事を離れたときで、自分が消費者となっている時間を活用することです。

仕事の時間で消費者視点になるのは、ムリがあります。

仕事を離れた週末や長期休暇で、自分が消費者となって購入したり、サービスを選んだりするその”時間”が貴重なんですね。

なので、マーケターになるならば、ONとかOFFとか切り分けているヒマはなく、常に人を喜ばせることを考えるってことです。

それが嫌なら、きっとマーケターにはなれないでしょう。

ボクも意識を改めないと。。

 

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