選択肢を気分で選ぶとロクなことがない。

投稿者: | 2019年2月17日

選択肢を気分で選ぶとロクなことがない。

 

たまに、自分のブログを読み返します。

”たまに”というのは、自分の拙いブログを読むことで精神的にダメージを受けるので、「エイッ!」と投稿したブログは放ったらかしにするのワタクシ流。

昨日のブログ『KPIは、そこですか。』を読み返していて、「オヨ?」とシンプルなことに気が付きました。

シンプルな法則。

何に気が付いたかというと、他でもない、とてもシンプルな原理原則。

その原理原則は、「失敗する人は失敗する選択肢とKPIを選んでいて、成功する人は成功する選択肢とKPIを選んでいる」ということです。

KPIを決めるということは、やらないことを決めて、やることに集中するということです。

そのやること自体が間違えていたら、、、長期的にみても上手くいくハズがありません。

片方では、何が成功する選択肢かどうかわからないよって話もありますが。

選択肢を間違えている。

”選択肢が間違えている”とは、どんな状態なのでしょうか?

例えば、「サッカーの大会で優勝する!」と目標を立てたとしましょう。

そのときに、「バットを持って素振りを一日1000本!」というKPIを立てたところで、目標を達成できるハズもありません。

これは極端な例ですが、実はそれと同じような選択肢を取っているケースがあります。

事情より選択の質を考える。

シンプルに言えば、成功するためには、成功するための選択肢を選ぶことが必要です。

そして、選択肢を選ぶ判断基準は、気分ではなく、事実に基づくのが良いですよね。

思い通りに仕事が進まなかったり、上司に注意されたりしたことで「今日は、なんか気分が乗らないから」となり、失敗するための選択肢を選んでいたら、そりゃあ上手くいくハズもありません。

気分が乗らないのは、あくまでその人の感情であり、事情です。

その事情は横に置いておいて、成功につながる選択肢を選ぶ意識を持つことが必要です。

 

 

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