とりあえずの積み重ねがダメな自分を加速させる。

投稿者: | 2019年2月11日

とりあえずの積み重ねが足かせとなる。

 

整理整頓をすることは、何においても基本中の基本。

頭ではわかっているけど、それを習慣化するのはとても難しいもの。

そんなことを実感した日曜日。

モノを置かないルール。

ボクの中には、「ダイニングテーブルの上には、何も置かない。」というマイルールがあります。

朝起きてきて、ダイニングテーブルの上に飲みかけのお茶が入ったコップや必要のないチラシやDMがガサッと置きっぱの状態だと、朝イチでその片付けからやらねばならないと、ボクはちょっとテンションが下がってしまうんです。

なので、他にも「ソファーの上には、脱ぎっぱの服、テレビのリモコンなどモノを置かない。」「床にモノを置かない。」といった”置かない”ルールがあります。

当たり前のことなんですけどね。。。

一時的に置いていい場所。

このルールは、子どもたちにも伝えています(ヨメは治外法権)。

その手本となるべき、まずは自分だけで徹底することにしています。

ただ、これがボクの中での難易度がものすごく高い。

「あとで読もう」と思ったチラシ、「あとで処理しなきゃ」と思った書類、「一応とっておこう」と思った書類、「あとで一緒にやろう」と思った子供の宿題など、つい一時的に置きたくなってしまうです。

そして、一時的に起きたくなる欲求をおさえきれず、パッと見渡したときに目に入ったモノを置くのにいい棚があったので、回避策としてその棚の上を『一時的に置いていい場所』としました。

微差の積み重ねがダメな自分を加速させる。

『一時的に置いていい場所』をつくったことで、ちょっと迷ったらそこにモノを置くようになりました。

子どもたちも、とりあえずそこにモノを置くようになっていきました。

その結果、ダイニングテーブルやソファーの上にモノが置かれることは少なくなりましたが、ご想像の通り『一時的に置いていい場所』にモノが溢れてしまったんです。

学校のお便り、セールのハガキ、大事なお知らせなど、グチャグチャ。

ひとつひとつは、小さなものなんですが「これだけならいいでしょ」と思って一時的に置いておこうもんなら、あっという間に散らかります。

そして、大事なことの提出期限を過ぎてしまったり、一緒にやろうと思っていた宿題だったり、買おうと思っていたセールのお知らせが、欲しいときには見つからず、「今さらかい」といったタイミングで見つかります。

「小さい良い習慣を続ければ、微差の積み重ねが強さをつくる」と言われますが、逆に「ちょっとしたダメな微差の習慣の積み重ねは、ダメな自分を加速させる」典型ですね。。。

 

 

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