コンテンツマーケティングって難しい。

投稿者: | 2018年12月27日

コンテンツマーケティングって難しい。

 

集客をするためのWEBマーケティングでは、必ず『コンテンツマーケティング』という施策が出てきます。

『コンテンツマーケティング』とは、自分たちが狙うテーマのキーワードを埋め込んだコンテンツを作成して、発信して、見つけてもらって、訪問してもらい、常連さんになってもらう一連の活動のことです。

WEBマーケティングの場合は、WEBサイトを使って発信し、たくさんの人に訪問してもらうために検索上位に表示されるようにチューニングをしていきます。

ちょっと前までは、とても持て囃された施策です。

コンテンツマーケティングをすれば。

このコンテンツマーケティング、聞くところによると、たくさんの会社が取り入れました。

ボクのところにも、たくさんのコンテンツマーケティングの会社からも売込みがありましたし。

その売込みを聞いていると、「コンテンツマーケティングをすれば、WEBで集客ができて、売上が上がる!」という図式を説明してくださいます。

「A社さんは、100本のコンテンツを掲載して、集客150%になりました!」

「B社さんは、50本のコンテンツを作って、集客120%アップしました!」

などとても聞こえの良い事例を紹介してくれます。

しかし、一方でコンテンツマーケティングに取り組まれた事業会社さんに伺うと、、、うまくいっていないケースを良く聞きます。

コンテンツマーケティングがうまくいかない会社の特徴。

コンテンツマーケティングがうまくいかない会社には、ひとつの特徴がありました。

それは、『集客できるからと理由で、ただコンテンツを掲載しているだけ。』ということ。

例えば、ダイエットに置き換えてみましょう。

「これをすれば痩せる!」といって、●●ダイエットなるものに飛びついたとします。

一日目、二日目はそのダイエット方法に取組み、若干ですが体重が減りました。

しかし、1週間、1ヶ月と過ぎると、そのダイエットのことすら忘れてしまい、体重も元通り。

コンテンツマーケティングも同じようなもの。

「うまくいく!」と思って飛びついたところで、コンテンツマーケティングの会社にお金を吸い取られるだけになります。

コンテンツマーケティングはコツコツ積み重ねる。

結局のところ、手っ取り早く、ランサーズなどを活用してテキスト量を増やして、「よし、たくさんのコンテンツが完成!」といって発信したところで、うまくいくハズがありません。

コンテンツマーケティングには、ミラクルはありません。

ただ単に、自分たちの狙っているキーワードを盛り込むだけではなく、「誰に、何を、どうやって伝えるのか?」を明確にして、お客様に提供する価値を磨く。

その上で、起死回生を狙うのではなく、小さく始めて、小さな勝利の方程式を見出し、複利が効くようなカタチでコンテンツを積み重ねていく。

しっかりと設計をした上で、継続して取り組むことで、コンテンツマーケティングに複利がきいてくると思います。

 

 

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