WEBマーケティングとデジタルマーケティングの違い。

投稿者: | 2018年12月21日

WEBマーケティングとデジタルマーケティング。

 

WEBマーケティングとデジタルマーケティング。

”オネエ”と”オカマ”の違いのように、わかる人にはわかるし、わからない人にはどうでもよい話です。

が、その領域を生業としているボクとしては、その違いに敏感です。

一体何が違うのでしょう?

WEBマーケティングとは。

WEBマーケティングとは、なんでしょう?

そもそもWEBとは、”world wide web”の”web”のことです。

Webとは、蜘蛛の巣のことで、世界中のドキュメントがつながりのことを言っています。

で、WEBマーケティングとは、その世界中のつながりの中で、自分たちのWEBサイトに来てもらう活動を指しています。

例えば、SEO施策を打って検索順位を上げるとか、リスティング広告を出すとか。

そうした施策で、『20代東京在住女性』や『40代既婚男性』ザックリとしたグループに対してアプローチをするイメージです。

デジタルマーケティングとは。

一方のデジタルマーケティングはどんなものでしょう?

WEBマーケティングのザックリとしたグループにアプローチをするのに対して、デジタルマーケティングは個にアプローチをするイメージです。

WEBマーケティングで自分たちのサイトに来てもらって、会員登録をしてもらい、その人の属性やアクセスログから、その人に合ったアプローチをするわけです。

施策としては、パーソナライズといったその人にピタッと合った内容のメルマガであったり、おススメ商品を紹介したりします。

つまり、不特定多数だけどある程度セグメントされたところに打つのが『WEBマーケティング』、ひとりの人と認識してからの活動が『デジタルマーケティング』ということです。

あ、これはボクの解釈なので、あしからず。

ここで大事なことは。

広く集客をするデジタルマーケティング、個を認識してからのアプローチをするデジタルマーケティング。

その違いがわかったところで、大事なことがあります。

では、実際にそれらを使って、どうやって価値を提供し、売れる仕組みをつくれば良いのでしょう?

それは、、、提供するサービスや商品、会社によって変わります。

が、共通してひとつ言えることは、自分たちにとっての『優良客』を決めることです。

その『優良客』から逆算して、デジタルマーケティングを考えて、WEBマーケティングを考えて、そこにリアルなマーケティングも組み合わせて、全体を設計することが大事です。

すべては、ゴールを決めるところから始まります。

 

 

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