実は、管掌しているEC事業の数字がすこぶる良いです。
具体的な数字は伏せますが、おかげさまで単月でひとつの目標にしていた数字も上回りました。
これもみなさまのおかげです。
で、言わずともご理解いただけると思いますが、これはボクが頑張ったからではありません。（もちろん褒められて育つタイプのボクは、「すごいね～」とか言ってくれるのは、内心ではものすごく嬉しいものですが、むしろ思いつきで行動するんで足を引っ張っている。。。）
今ある結果というのは、お客さまが自分たちを選んでくださっているおかげであり、パートナー企業さんのおかげであり、関連部署のおかげです。
さらには、日常のルーチンをしっかりと回してくれている人、いろんな部署との調整をしてくれている人、SEOの地道なチューニングをしてくれている人、メルマガでファンを増やしてくれている人などなど、メンバーが地道なアクションを積み重ねている結果なんですね。
こういう調子の良いときこそ、大切にしたい考えがあります。
それが、『実るほど頭を垂れる稲穂かな。』
もうこの考えは、基本中の基本です。
ボクは営業をしていた若い頃に、この言葉を考えずに痛い目にあうことがありました。
よくある「数字をつくっている自分が偉い！」的な勘違いです。
そんなわけありませんよね。
その数字がつくれるのは、お客さまはもちろん、関連部署や協力会社のおかげです。
それを、さも自分一人のチカラだと考えてしまった行動をしているアホ丸出し状態でした。。。
調子の良いときこそ、謙虚な姿勢で、感謝の気持ちを忘れずに。
これが人としてのキホンです。
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