熱い気持ちを数字に落とし込む。

投稿者: | 2018年12月2日

例えば「何かをより良くしたい」と思っている人は、現状に何かしらの不満があったり、将来に不安を抱えています。

そんなとき、「このままでは、ヤバい」みたいに感じて、何かを変えようとします。

あなたなら、まず何をしますか?

 

ボクの場合。

例えば、会社で何かしらの問題があったとしましょう。

その場合、「このままじゃヤバいから、とりあえず頑張ろう!」「何か変えないと、ヤバい!」と考えていました。

とりあえず、居酒屋で同じように危機感を感じている人たちで「何とかしよう!」みたいな決起集会的なことをやることもありました。

そして「よっしゃ、明日からみんなで頑張ろうぜ!」と、アルコールのチカラもあって、その場では気分が盛り上がります。

しかし、翌日は二日酔いでテンション上がらずいつもの毎日が始まり、何一つ変わることはありません。

何もしないよりは良いかもしれませんが、個人的にはあまりおススメできません。

 

それよりも、何かをより良くするときにおススメなのは、その熱い気持ちを数字に落とし込むことです。

例えば、営業ならば見込み客数、訪問件数、成約案件数、年間購入金額など色々な数字がありますが、そうした数字を因数分解して、熱い気持ちをどの数字を変えるための行動に落とし込むのかを決めるわけですね。

また、一方では時間への落とし込みも、とても重要。

今を変えるのであれば、行動を変えなければなりません。

ということは、今、どんなことにどれくらい時間をかけているのかを数字で把握して、その時間の使い方を変えることが大切です。

居酒屋で「このままではダメだ!」と熱い気持ちを語るのも良いですが、一方でシッカリと数字に落とし込んで行動しなければ、なかなか良い方向には進みません。

 

 

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