高尾山での登山デートでフル装備は必要ない。

投稿者: | 2018年10月24日

先日、高尾山で小3の娘と登山デート。

我が家から1時間程度で行けるので、朝一でパパっと行けて、一気に登って、お昼すぎにはサクッと帰れるというお手軽プランです。

 

今回は、一番カンタンと言われる”一号路”を選択。

道は、コンクリートで舗装されていてラクラク。

程良いところに売店があり、木の根っこが出ていて危ないところは木道で整備されています。

さらに、ケーブルカーやリフトもあって、疲れたときは歩かなくても大丈夫。

ただ、やはり坂道は思いの外苦しいもの。

額に汗がにじむレベルかと思いきや、体力が落ちたオッサンのボクは一人ふうふう言いながら、汗だく。。。

娘が、半分走りながらひょいひょい登るのとは対象的。

ただ、599mの山の頂上でも、達成感を味わえるものですね。

ちなみにこの高尾山の計画は前日の夜に決めて、フットワーク軽く行ってきました。

 

このフットワーク軽く動くことは、マーケティングで施策を打つときも、同じようなことが言えます。

山登りをするからといって高尾山レベルならば、登山靴や専用のリュックなどを準備する必要はありません。

確かに装備を念入りにすることは大事ですが、高尾山を登るのにフル装備は必要ないですよね。

娘が好きな、”梅ねり”と”男梅グミ”さえあれば問題ありません。

 

しかし、マーケティング施策となると、サクッとすれば良いところを、フル装備でやらないと気が済まない人もいます。

「こんなことが起こったときのために、これが必要だ!」

「もし問題が起こったら困るから、万全にしよう!」

と万が一に備えるのは良いことですが、その準備に時間やお金がかかってしまったらどうでしょう?

 

高尾山レベルの施策であれば、失敗しても致命傷にはなりません。

ならば、とりあえずサクッとやって、うまくいけばそのままやればいいし、失敗したらさっさと引き上げればいいだけ。

高尾山に登るのに、わざわざフル装備にしようとしていませんか?

 

 

 

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今日は、倉庫視察、会社の先輩との会食など。