オムニチャネルコマースの時代、ただのアクセス解析では不十分。

投稿者: | 2018年10月5日

ユーザーの動向を知るためには、よくアクセス解析が用いられます。

そのアクセス解析といえば、Googleアナリティクスがよく使われますよね。

ボクたちも、よく利用させてもらっています。

 

しかし、これからの時代はそれだけだと不十分になるかもしれません。

 

今までのアクセス解析は、解析の範囲はWEBが中心となり、セッション単位で、流入構造やページの遷移が読み取れます。

そこから考える最適化の対象は、SEO、広告、サイト構造、ページ構成となります。

それはそれで、ものすごく大切ですし、これからもやっていきます。

 

しかし、これからはそれに加えて、全体像をつかむ必要が出てきます。

考えてみれば、ユーザーとの接点は、WEBだけではありません。

特に、卸小売業は、リアル店舗もあるし、外商部門もあるし、イベントや展示会などもあります。

そうした接点すべてを考えて、ユーザー単位でアクションをとらえて、LTVを上げるための設計をすること、つまりはマーケティングを設計することが求められます。

 

全体を最適化するために、チャネルを横断してユーザー行動が見えるようにして、より良い価値を提供できるようにする。

そのための土台がオムニチャネル戦略であり、やっと走り出すことができました。

これからは、このプラットフォームを使っていろいろなことを試していこうと思います。

 

 

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今日は、大手ショッピングモールとの打合せなど。