売上を上げるアイデアがサッと出ないなら、真剣に考えていない証拠。

投稿者: | 2018年7月25日

「じゃあ、売上を上げるアイデア30個出して」

といきなり言われたら、あなたは出せますか?

30分でアイデア50個。

マーケティングに関わっている人ならわかると思いますが、アイデア50個なんてものは、九九を言うようなもの。

30分で50個くらいスラスラと言えて当然のことです。

もちろんアイデアの質は、いろいろありますがそこはちょっと置いておいて、マーケターとしてのボクにとって、「30分50個」はひとつのバロメーターになっています。

50個言えなかったら。

もし仮に50個言えなかったとします。

(はい、ボクも言えないときもありましたし、今でも不安。)

そうしたら、言い方は厳しいかもしれませんが、ハッキリ言って真剣に考えていないだけだと思います。

なぜなら、その時になって始めて考えるからアイデアが出てこないんじゃないですか?

いつでもどこでも「何か売上を上げる方法はないかな?」と考えていれば、街中を歩いていても、テレビを見ていても、アイデアなんてものは溢れかえっているわけで、それを真剣に「自分たちに当てはめたら、どうなるだろう?」という発想ができると思います。

それをしないで、ただボーっとしているから、いざというときに何のアイデアも出てこないんですね。

とりあえず一日3つ。

いきなり「じゃあ、ホームランを打ってこい!」と言われても、そりゃあ打てませんよね。

しかし、こうしたアイデアはいきなり「50個アイデア出して」と言われたら、準備さえしていればサクッと答えられます。

その準備も、そんなに難しくありません。

一日3つくらい書き溜めておけば、2週間くらいで軽く50個以上になるんです。

それすらもしないで「ああ、売上が厳しいです。」なんて言っていたら、どうでしょう。

ボクも耳が痛いので、コツコツと準備をしておきます。



 

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