デジタルマーケティングのセミナーより、自分のお客様を見よう。

投稿者: | 2018年4月20日

最近は、前ほどデジタルマーケティング領域のセミナーに参加しなくなりました。

その理由は、デジタルマーケティングの会社に食傷気味だからです。。

「デジタルマーケティングに強いんです。」

デジタルマーケティングのセミナーの構成は、たまたまなのか、ほぼどこも同じような感じです。

SEOやら、CRMやら、MAやら、WEB広告やら、それらに伴うデジタルマーケティングに必要なツールやら。

そのツールを使った企業の売上●●倍、セッション数●●倍、社内工数●●%減と実績をアピールして、お試し期間あります、無料カウンセリングやります、みたいなクロージングがあって、「デジタルマーケティングの領域は、お任せください!」ってことで、いろんな角度から売り込んでくるわけです。

デジタル強いのに、アナログ全開。

で、その後は、営業をかけてきます。

会社名無しで担当者の名前がフルネームが表示されたり、「期間限定!」「今だけ無料!」みたいな煽り文句が並べられたタイトルで開封率を上げたいのがミエミエのメルマガがバンバン飛んできます。

一度でもクリックしたもんなら、そこからまた鬼のようにメルマガが飛んできます。

いろんなマーケティングのシナリオが走っているんでしょうね。

そして、極めつけは「デジタルマーケティングが強いです!」と言いつつ、「ぜひ一度お時間をください!」と電話を掛けてくるんです。

しかも、同じ会社で名前の違う担当者から掛かってくる。

CRMが強いって言ってたのに全然ダメだし、思いっきりアナログだし(笑)

そんな会社にデジタルマーケティング領域のお願いは絶対にしませんよね。

セミナーに行くなら、お客様を自分の目で見る。

言い方は悪いですが、きっとこの手法に引っかかる会社もあると思います。

ただ、これが良いとか、悪いとか言うつもりはありません。

実際に、ツール自体は効果的な手につながる良いモノのありますし。

ただ、ボクがお腹いっぱいなだけです。

なので、デジタルマーケティングのセミナーに行く時間があるなら、お客様を自分の目で見て、理解を深めるほうが良いと思います。

 

 

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