カネが無いなら、汗を出して、知恵を出そう。

投稿者: | 2018年1月22日

カネが無いなら、汗を出して、知恵を出そう。

いろんな制約がある中で仕事をしているとき、こんな言葉を思い浮かべます。

松下幸之助氏の言葉。

多くの方がご存知だと思いますが、松下幸之助氏はこうおっしゃっています。

「汗の中から知恵を出せ。」

全くもってその通りです。

生きた知恵は、会議室でウンウン唸って考えて出てこない。

まずは動いて、経験し、いろんなことと格闘して、苦しみの末に生きた知恵が出てくるというものなんですね。

つまりは、行動ありきで、行動の中にいろんな工夫をこらして、生きた知恵となるわけです。

カネが無いなら、汗を出して、知恵を出そう。

となりの芝を見ていると、世の中には十分すぎる人、モノ、カネ、情報のリソースを突っ込める会社もあります。

ジャブジャブと使える、スーパーマリオで言うなら、無敵に見えるスター状態。

理想的な状態だし、そういう状態を羨ましく思います。

しかし、そうした制約条件が無い状態でも、目も当てられない結果になるのはよくある話。

スター状態でクリボーやノコノコは弾き飛ばせるけど、谷に落っこちてジ・エンドみたいな感じです。

制約条件こそが生きた知恵を生む源泉。

凡人のボクは、そんなスター状態だったら胡座をかく自信があります(どんな自信なんだ。。)。

胡座をかいて、圧倒的な行動も、日々の工夫もせずに、ただ時間を消化して、破滅への道を突き進む可能性大です。

今はありがたいことに、いろんな制約があります。

0.0001mmしか進んでいないことが当たり前です。

心が折れそうになりますし、そんなときに「もっとリソースがあったらなあ」と思いますが、そこの思考にちょっとスペースを置いて「制約条件があることが、新たな行動をするチャンスで、生きた知恵を生み出す源泉だ!」と塗り替えています。

 

 

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